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冬花
冰夏
start
私の名前は高橋冬花
最近この辺りに引っ越してきたばかり
そして愛想も悪く可愛げもない
そんな私が学校なんかに馴染める訳なかった
A.M. 6:30
冬花
冬花
冬花
冬花母
冬花母
おまけに私の母親もこの有様だ
冬花
冬花母
冬花
最近全てがどうでも良くなってきて
冬花
それでも私は学校に行く
家にいても苦しいだけだから
ドンッ
冬花
冰夏
冰夏
冬花
転校してきたばかりの私は誰だか分からなかった
しかしやけにたくさん空いているピアスに
妙に惹かれた
冰夏
冬花
冬花
冰夏
冰夏
冰夏
クラスに行っても誰とも喋らない
冬花
その日は特に何もなく終わった
冰夏
冬花
冰夏
冰夏
冬花
冬花
冰夏
冬花
冬花
冰夏
冰夏
冬花
冰夏
その日はそれで解散した
次の日の朝
今日は母親の機嫌が悪かった
冬花母
冬花母
冬花母
冬花母
あいつとはお父さんのことだ
もういないけど
冬花
母親お得意のヒステリックだった
この時間が大嫌いで
今すぐ学校に逃げたかった
冬花
冬花
冬花母
冬花母
冬花母
冬花母
酷い言われようだ
でもいつものこと
その日はいつもより早く学校に行った
背中、腕、
母親につけられた痣を誰にも見られないように
人との接触は避けてきた
冰夏
冬花
冬花
冰夏
冰夏
冬花
冬花
冰夏
冰夏
冬花
冰夏
冰夏
冬花
冬花
冬花
冰夏
失敗だった
名前なんて教えなければ
もっと遅く学校に来ていれば
運が悪く袖がめくれてしまった
冰夏
冰夏
冬花
冬花
冬花
冰夏
冰夏
冬花
走って逃げだ
今の私の全力で
私は三年の清高冰夏
最近気になる2年を見つけた
冰夏
そんなことを思ってる暇なんてなかった
あの時の私を殴りたい
なんで気づかなかったんだろう
なんで気づいてあげられなかったんだろう
今日の帰りは捕まえる
P.M 5:30
冬花
冰夏
冬花
冬花
バレたくなかった
可哀想って思われたくなかった
冰夏
冰夏
冰夏
冬花
冰夏
冬花
冬花
冰夏
冰夏
冬花
私は知らなかった
あの家に帰るのが怖かったんだって
知りたくなかった
冬花
冬花
冰夏
冰夏
冰夏
冬花
初めて親に言わずに寄り道した
冰夏
冰夏
冬花
冬花
冰夏
冰夏
バレたくなかった
自分を騙して生きてきたから
自分が弱いって
受け入れたくなかった
冬花
冬花
冰夏
冰夏
冬花
冬花
冬花
冬花
冬花
冰夏
冰夏
冬花
冬花
冰夏
冬花
冰夏
冰夏
冬花
冬花
冰夏
冰夏
今日は今までで1番
母親の機嫌が悪かった
暴力、暴言なんか当たり前になっていた
冬花母
ついに言われてしまった
これだけは
聞きたくなかった
冬花
冬花
久しぶりに泣きそうになった
どうしても聞きたくなかったから
でも泣きたくなかった
自分の惨めさを痛感するから
冬花
冰夏
冰夏
冰夏
冬花
冰夏
冬花
初めて親に逆らった
冰夏
冰夏
冬花
初めて抱きしめられた
なぜか涙がこみあげてきて
冬花
冰夏
今までのことを全部話した
今朝のことも
冰夏
冰夏
まずい
嫌われた?引かれた?
冬花
冬花
冰夏
冰夏
冰夏
頑張った?は?
私はただ生きてただけ
なのに褒めてくれるの?
冬花
冰夏
冰夏
冬花
冰夏
初めて人の部屋に入った
私は我慢できずに
今まで貯めていた涙を
堪えられなかった
冬花
思わず抱きついてしまった
冰夏
冰夏
冰夏
そんな優しい言葉に
身を委ねてしまった