テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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全ての始まり１話

第1話 - 全ての始まり１話

2020年10月11日

#殺人

あぴゃ😊

春風玲奈(はるかぜれいな)

お兄ちゃん起きて!

春風玲奈(はるかぜれいな)

もう8時30分だよ

春風星(はるかぜせい)

はぁ～まだ寝るぅ～Zzz

春風玲奈(はるかぜれいな)

もう私先に行くからね！

春風星(はるかぜせい)

うんじゃあ先にいってて

春風玲奈(はるかぜれいな)

もう!本当にダメなんだから

ガチャッ(ドアが閉まる音)

春風星(はるかぜせい)

もう人眠るするかぁZzz

そして三時間後

春風星(はるかぜせい)

うはぁねみぃ～今何時だろ

11時30分

春風星(はるかぜせい)

うわっやべっ寝るつもりなかったのに

春風星(はるかぜせい)

急いで行くしかないな

タッタッタ(走って学校に行く音)

春風星(はるかぜせい)

あれっ何で学校の前に人がいっぱいいるんだろう？

春風星(はるかぜせい)

あのぉ～何があったんですか？

近所の人

いやぁ～この学校で殺人があったらしいんですよ

春風星(はるかぜせい)

えっ殺人!!!

近所の人

たしか狂った青年が学校に入ってきて13人の人を刺したらしい

近所の人

たしか、二人が死亡して7人が重傷らしいその他の人は幸い軽い怪我ですんだらしい

近所の人

本当に迷惑だよな

春風星(はるかぜせい)

あのぉ誰が死亡したとかわかりますか？

近所の人

いやぁ誰が殺されたとかは詳しくはわからなくてごめんな

春風星(はるかぜせい)

そっそうなんですか…

春風星(はるかぜせい)

(とっとりあえず正門の前にいる警察の人に話をもっと詳しく聞くか)

警察

あれっあなたもしかしてこの学校の生徒さんですか？

警察

あのお名前を教えてもらえますか？

春風星(はるかぜせい)

えっえと春風星です。

警察

あっ春風さんですかあの妹さんがですね…

春風星(はるかぜせい)

あの妹がどうしたんたですか？

警察

私たちが駆けつけた時にはもう…

春風星(はるかぜせい)

そんな嘘ですよね…そんなはずが…

春風星(はるかぜせい)

何でだよ…

翌日

母

この度は娘のためにお越しくらさってありがとうございます…

春風星(はるかぜせい)

………

そして葬式が終わった

母

星私がいないあまりにごめんね…

と今でも泣きそうな声で母は言った

春風星(はるかぜせい)

俺が…あの時一緒に行って俺が守ってあげれたら妹は死ななくてすんだのにくそっ…

母

そんなこと言わないでくれよ…私にはお前しかもういないんだよ…

そうだ父さんは僕が小さい頃に亡くなった…

春風星(はるかぜせい)

ごめんよ母さんもう言わないよ…

そして三年後

テレビ

昨晩あの◯◯中学通り魔事件の犯人が脱走しました

テレビ

犯人は未だ捕まっていないもようです

テレビ

外に出るさいはお気を付けて

春風星(はるかぜせい)

あれっ脱獄…

母

あんなのが世の中にまた現れるって言うの…

春風星(はるかぜせい)

くそっ俺が復習してやる…

母

あんたなに考えてるの？

母

やめなさいあんたはこれから就活とかもして妹の分まで人生を歩むんでしょ

春風星(はるかぜせい)

もう無理だよ…母さんやつは誰かが止めなきゃ無理だよ…

母

それは警察の人に任せればいいじゃない

春風星(はるかぜせい)

じゃあ母さんあいつが死刑が確定してから何年たった

春風星(はるかぜせい)

すくなくとも三年たってんだよ

春風星(はるかぜせい)

それで死刑にされず今さらのうのうと脱獄だぞ

春風星(はるかぜせい)

許されない…いや許しちゃダメなんだから

母

やめなさい一回落ち着きなさい

春風星(はるかぜせい)

母さんごめんな

そして星は玄関から外に出てやつがいる場所すら知らないのにただ走った

春風星(はるかぜせい)

はぁはぁ宛もねぇのに出てきちまった…

近隣の人

キャー誰か助けて

春風星(はるかぜせい)

ツッまさかっあいつがっ

近隣の人

助けて～

春風星(はるかぜせい)

くそっ行くしかないな

おぢさん

ねぇお嬢ちゃんかわいいね

近隣の人

きゃー誰かぁー

おぢさん

うるせぇ黙らねえとぶっ殺すぞ

近隣の人

つっ助けて…

春風星(はるかぜせい)

くそっおらぁ～

グサッ

おぢさん

ぶはっガタッポツポツ

近隣の人

ぶるぶる(震えている)

春風星(はるかぜせい)

おい大丈夫か？はぁはぁ

近隣の人

だっだだ大丈夫です…

春風星(はるかぜせい)

おい本当に大丈夫か？(手をとろうとする)

近隣の人

キャー近づかないで人殺し…

春風星(はるかぜせい)

なっ俺はお前を助けようと思って…

近隣の人

でも殺すまではしなくていいじゃない

春風星(はるかぜせい)

僕はこの時初めて人を殺したんだと言う実感がわいた

春風星(はるかぜせい)

とっとりあえずこいつのかおを見てみるか…

春風星(はるかぜせい)

別人か…

その時僕は頭が突然痛くなり倒れてしまった

三日後

春風星(はるかぜせい)

僕は…何を…

母

あんたはねあの事件の後相手が刃物で脅してたから無罪になったのよでもね…あなたは

その後僕はあの後のことをすべてを教えてもらった

春風星(はるかぜせい)

母さんごめんねもう僕はこういうことせずに普通に就活するよ

母

うんわかったよ応援してるからね

母

そらじゃあ母さん家に帰るね…また来るからね

春風星(はるかぜせい)

あっうんわかったよ

母は帰りこの病室の中には僕一人になってしまった

春風星(はるかぜせい)

玲奈…

春風星(はるかぜせい)

まだあの犯人は捕まってないらしい

春風星(はるかぜせい)

もうこんなことせずに警察のかたに任せるか…

春風星(はるかぜせい)

ごめんな…玲奈…

そして僕は精神を安定させるケアを受けるのを約束に病院から退院した

春風星(はるかぜせい)

母さんただいま

春風星(はるかぜせい)

あれっ母さん…？

そして僕は暗い部屋の電気をつけたそこには…

春風星(はるかぜせい)

母さん…？なぁ起きてくれよ

春風星(はるかぜせい)

あれっ何で息してないんだ…血っ？

春風星(はるかぜせい)

あれっなんかおかしいな何で息をしてないんだろ…

春風星(はるかぜせい)

あははっ嘘だろ…

春風星(はるかぜせい)

僕は机の上に置いてある手紙を取ったそこにかいてあったのは

お前だろこの俺を探してる個人のやつはお前確かあの中学校の被害者遺族だろなぁ今どんな気持ちだお前の大事な大事な妹も殺し母親も殺したんだなぁ最高に気持ちいいよなぁお前の妹を刺したときはなんかいってたなぁ確か…助けてだっけな笑面白いよなぁなぁ悔しいかお前俺を殺したいだろお前にヒントをあげるよ俺はお前のすぐ近くにいるよ早く会いたいな笑

春風星(はるかぜせい)

くそっふざけやがって

春風星(はるかぜせい)

うっ頭が…痛…い…

そして僕は倒れた…