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かのんが亡くなった
正直私は嬉しいのか、悲しいのか分からない
そんな曖昧な感情が今日も私を襲う
そしてお葬式に行くことになった
〜葬式場〜
さくら
ゆう
ゆう
そして葬式が終わった
ゆう
ゆう
帰宅中
かずひろ
ゆう
ゆう
かずひろ
ゆう
かずひろ
ゆう
私は衝撃を受けた
なんとこの人は
かのんの彼氏だったのだ
今は警察に追われていて逃げているらしい
正直私はお金がない
だからここでこの人を捕まえたら
警察からお金を貰えるとか…グフフ……
ゆう
かずひろ
かずひろ
ゆう
ゆう
かのん(幼少期)
ゆう(幼少期)
かのん(幼少期)
ゆう(幼少期)
かのん(幼少期)
かのん(幼少期)
ゆう(幼少期)
ゆう
かずひろ
気づくと私は涙を流していた
なぜだろう、あんなに憎たらしいかのんが可愛く思えてきたからなのかもしれない
そう思った私はかのんを殺害したあの人が
許せない
と思っていた
サイレンを鳴らしながら走る車は、今もあいつを追いかけている
案の定警察は私に話しかけてきた
警察
ゆう
警察
ゆう