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大森元貴
扉の先には息を切らした 「阿部亮平」が立っていた
阿部亮平
こちらの状況を見て顔を顰める
藤澤涼架
大森元貴
阿部亮平
若井の方を見ると 若井の手には阿部君との トーク画面を写したスマホがあった
先生
阿部君は学校一の秀才である だから色んな生徒からの人望も熱い
大森元貴
警察
そう言って家に入ってくる 複数人の警察官
いつ…呼んだんだ…––?
藤澤涼架
涼ちゃんが泣いてる だから俺は涼ちゃんの近くへ行く いや、俺が近くにいたかった
先生、いやあいつは 警察に取り押さえられていた
阿部亮平
阿部ちゃんが息を吐いた時
誰かがまた家に入ってくる
目黒蓮
耳をつんざく様な悲鳴に 近い声をあげて阿部君の名前を 呼びながら走ってくる長身の男
阿部亮平
あぁ、そっか2人は 付き合ってるんだっけ
藤澤涼架
大森元貴
若井の存在を思い出し 涼ちゃんを連れて若井に駆け寄る
大森元貴
阿部亮平
目黒蓮
目黒蓮が俺を押し除ける様にして 若井の前にしゃがみ込む
「血は、出ていないか… 頭を打った衝撃で気を失ってるだけ」
藤澤涼架
目黒蓮
安心したのかまた涼ちゃんは 目から大粒の涙を流した
大森元貴
数年後
藤澤涼架
若井滉斗
藤澤涼架
大森元貴
藤澤涼架
大森元貴
藤澤涼架
そう言って涼ちゃんは俺の腕を強引に引っ張って太陽の元へ
若井滉斗
大森元貴
藤澤涼架
大森元貴
若井滉斗
若井滉斗
楽しいな…
この幸せは当たり前じゃない
だから
一つ一つ 1日1日を大切にしていきたい
ううん
していくんだ
僕たちで
ありさ🍏
ありさ🍏
ありさ🍏
ありさ🍏
ありさ🍏