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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

HRが始まるため、天堂くんたちは自席に戻った。

私達の担任は結城先生だ。

彼(先生だけど)も王子の一人だ。

通称『先生王子』結城理一。

結城先生

さて、美しい僕がHRを始めよう。

ちなみに先生はナルシストである。

HRが終わろうとしていた、その時

女子生徒1

先生ー! 席替えしましょうよ!

男子生徒1

そ~ですよ! 3年間クラスメイト
変わらないんだし

結城先生

うーん、それもそうだな。
僕の美しい顔を見たい生徒もいるだろう。

結城先生

席替えをしよう

席替えはくじでする。

私が引いたのは、窓側の後ろから二番目。

最終結果は、こうなった。

(☆は空席)

(何故こうなった?!)

(確かに、天堂くんとは仲良くなりたいと
思ってたけども……)

変わった席を見回して見ると

(周りが眩しいな……)

前には小田島くんと日浦くん、隣は天堂くん。

(女子に妬まれなければいいけど……)

日浦くん

初さんっ!!

日浦くん

よろしくっス!

う、うん、よろしく

天堂くんと小田島くんもよろしく。

小田島くん

よろしくおねがいします

天堂くん

っス……

(やっぱり、妬まれそう……)

私が心の底から笑えるまで

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