真緒
なあさっちゃんて知ってるか
真希
えーなに
真緒
紹介してやるよ
真希
お願いします
真緒
まず、1つ目
真緒
さっちゃんはねさちこってゆうんだほんとはねだけどちっちゃいから自分のことさっちゃんて呼ぶんだよ可笑しいなさっちゃん
真希
童謡なの
真緒
うん
真緒
2つ目
真希
うん
真緒
さっちゃんはね バナナが大好き本当とだよ だけどちっちゃいから バナナを半分しかた食べられないの 可愛そうねさっちゃん
真希
バナナが大好きなんだ
真緒
そうなんだよ
真緒
じゃあ三つ目
真緒
さっちゃんがね 遠くへ行っちゃうって本当かな だけどちっちゃいから 僕のこと 忘れてしまうだろ さみしいな さっちゃん
真希
引っ越しちゃたんだね
真緒
実は、これで最後なんだけど
真希
?
真緒
4番もあるんだ
真希
そうなの
真希
じゃあ歌って
俺は、それを歌ってしまうと下半身を取られてしまうことを黙っていた
真希
歌ってー
真緒
分かったよ
真緒
さっちゃんはね線路で足をなくしたよだからお前の足を取りに行くよ今夜だよさっちゃん
真希
なにこれすごい可愛らしいさっちゃんが、
真緒
今のは、忘れてくれじゃあな
真希
うんじゃあね
その夜
真緒
真緒
うわあ
さっちゃん
私の歌歌ってくれたんだね
真緒
助けてくれ
ザク
真緒
うわあ
さっちゃん
見つからないように森に隠そう
次の日
さっちゃん
見つからないと思ったのに