片想いが辛いからと海斗を諦めようとしていたため すみれはこの日自分から一切話しかけなかった
自分で決めたことなのにいざ海斗と 一言も話せずに一日が終わると すごく寂しかった。
そう思いながら学校から帰ろうと 靴箱に行き後ろを向くと 海斗が後ろにいた
すみれ
海斗
すみれ
海斗
すみれ
海斗と話せて嬉しかったが これ以上話すと諦められなくなると 急いで駐輪場に向かった
海斗から逃げるように急いで 駐輪場にすみれは向かったが すぐに海斗も駐輪場に来て
海斗
すみれ
海斗
すみれ
海斗
すみれ
海斗と話せることが こんなに楽しくて嬉しいこと だったことに改めて気づき 海斗を諦められなくなりました。