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世界一美味しいトマト

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世界一美味しいトマト

1 - 世界一美味しいトマト

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2019年07月13日

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これは僕が小さかった時の話です

僕は5歳の時、トマトが苦手で残す度 お父さんを困らせてしまった

ヤダ、食べたくないよ

お父さん

美味しいから、甘いぞ!

ヤダヤダ

お母さん

困ったね、

お父さん

フルーツトマトなら

お母さん

この前試したけど

お父さん

どうだった?

お母さん

ダメだったのよ

僕食べないもん

お父さん

あ、待て

お父さん

はぁ、、、

お父さん

どうしたものか

翌日

お父さん

起きろ!朝だよ

何、今日幼稚園ないよ

お父さん

違うよ!面白いところ連れてってやるよ

ほんとに?やったー!

最初は僕が好きな遊園地かと思い 楽しみにしながら車に乗った

しかし、向かうところは 山に入り

僕は不安を隠せなかった

お父さん

お父さん

なんだい?

どこに行くの?

お父さん

不安なのか?

、、、、。

お父さん

大丈夫さw
とてもいいところだよ

うん、、、

僕はそのまま車に乗り あるところに着いた

お父さん

着いたぞ

何ここ?

そこには大きな畑があった

ここは?

お父さん

おじいちゃんが残した畑さ

お父さん

今は近所の人が使ってるが

お父さん

今回特別に貸してくれるんだ

僕野菜やだ

お父さん

そう言うなって

お父さん

着いておいで

お父さんについて行くと

そこには僕の名前とお父さんの名前が 書いてあった

お父さん

ここに埋めよう

え?何を?

お父さん

これさ

なにこれ?

お父さん

まぁいいから

お父さん

ここに埋めて

うん、

僕は渡された種を埋めた

お父さん

そうそう

お父さん

バッチリだ

なにこれ?

お父さん

これはトマトの種だよ

え、ヤダ

お父さん

自分で育ててみて

お父さん

愛情湧くから

うん、

そして、僕はトマトを育てることにした

僕はお父さんと育てることが好きになり、楽しみになっていた

しかし

お父さんはお別れも言わずに

僕の前から去ってしまった

悲しみと絶望でまともに幼稚園も行けず

1人でこもっていた

しかし、その時だった

お母さん

ねえ

、、、

お母さん

一緒に出かけようか

ヤダ

お母さん

大丈夫、きて

、、、

僕はある所へ連れていかれた

そこは、、

お父さんとトマトを植えた畑だった

ここ、、

お母さん

トマト、、見てみようか

うん、

僕は心が握りつぶされるように悲しくなった

お父さんのいない畑

それがどれだけ寂しいか

お母さん

ほらみて

あ、

そこには立派なトマトが一つだけなっていた

お母さん

お父さんが最後に残したんだよ

お父さん、、、、、

お母さん

食べよう、

ヤダ、残しておく

お母さん

お父さんは食べて欲しいから植えたんだよ

、、、

お母さん

食べよ、!ねぇ?

、、、うん、

トマトを家に持ち帰り

僕はお母さんがトマトを切ろうとした時

ヤダ!

お母さん

え?

そのまま食べる

お母さん

、、分かった

僕はトマトにかぶりついた

トマトはとても甘く美味しかった

僕は泣きながらお父さんのある言葉を思い出した

「自分で育ててみて、愛情湧くから」

僕はトマトを食べて、お父さんの愛情を感じた

どんな嫌いなトマトも

愛情があればこんなに美味しいと

それ以来トマトは僕にとって

思い出の食べ物となった

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