コメント
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あー、なるほど大好きですね。ストーリー構成も凄く好きですね私を興奮させて楽しいですか?? 続き一生待ってますフォローしちゃいましたブクマも失礼します。最後に一言... 私の口角どこですか
えっ好きです🫶🏻️💓
私が初めて恋をしたのは、
高校入学してすぐのことだった
買い物帰りで
何も無い景色をボーッと見ていた
私にはこの世界に何も色が ついていないようにしか見えない
周りを見渡たして見ると 人の姿が1ミリもない
まるでこの世界に1人 残されたような孤独な感じだった
百花
横断歩道を渡ろうとした時、 猫が私の視界に入った
真っ白で雪に包まれているような 綺麗な猫だった
百花
百花
その時
猫は私の傍をすぐ 離れて行ってしまった
百花
百花
猫を追いかけていた私は周りを 視野に入れていなかった
おじさん
百花
目の前には私の何倍も でかいトラックがいた
死にたくない
怖い
その時彼が助けてくれたんだ
国見 英
国見 英
百花
息が荒い
必死に走ってくれた
”私のために”
私はその時の彼の顔を 1ミリも忘れていない
額に汗が流れ
心配そうな顔で 私の顔を見つめていた
その時色のついていないこの世界が
一瞬について色付いた
彼に恋した瞬間だと 私はすぐに分かった
百花
百花
百花
国見 英
国見 英
国見 英
素っ気ないけど、優しい人 だって事はわかった
彼とこのままさよならなんて、 そんなの嫌だ。
彼の事を、知りたい
百花
私は思わず彼を 引き止めてしまった
国見 英
百花
心臓の音がうるさい
なんて言おう
なんて言えば
百花
国見 英
頭が混乱して 変な言葉を言ってしまった
百花
百花
一気に彼の眉間にしわがよった
国見 英
国見 英
国見 英
百花
国見 英
国見 英
百花
彼はすぐにこの場所を 離れてしまった
初めて話してすぐ嫌われた
なんで、なんであんな
百花
最高に私のタイプじゃないか
百花
百花
百花
彼女にはそれが効果抜群だった
百花
百花
百花
百花
その夜私は一睡もせず明日を迎えた
翌日私は1日中彼を探し続けた
でも結局見つからなかった
百花
こんな探しても見つからないなんて
やっぱりこの学校じゃない
百花
私がドアを開けた瞬間
また心臓がうるさくなった
そこには
国見 英
昨日の彼がいた
自分のクラスを探すのを すっかり忘れていた事に気づいた
今は2人きり
言うなら今だ
百花
国見 英
百花
告白なんて自分からした事がない
こんなに勇気がいることなんだ
百花
言ってしまった
国見 英
国見 英
百花
百花
まあそりゃそうだ
関わりも早く終わってしまう
そう、思っていたら
国見 英
国見 英
国見 英
百花
つまりそれは
脈アリ!?
百花
国見 英
???
百花
国見 英
百花
国見 英
国見 英
百花
私はここである事を決断した
絶対にこの『塩な男』を 堕としてみせると
百花
百花
国見 英
百花
百花
百花
国見 英
国見 英
国見 英
百花
国見 英
国見 英
百花
彼はすぐに教室を 出ていってしまった
9番なんて名前聞いた事、、
百花
百花
私はすぐに健康観察表を見た。
百花
百花
百花
百花
名前までかっこいいなんて反則すぎだ
ここから私の『塩な男』を堕とす 物語の始まりだ
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