私は、恋しています。
百花
今日も今日とで 好きな人を待っています。
百花
百花
国見 英
国見 英
百花
百花
国見 英
百花
なんやかんやで国見くんと出会って 2週間が過ぎようとしている。
私との登校も嫌がらずに一緒に 行ってくれるようになった。
国見くんの事も少しずつ知っていった
そんな他愛も無い事を出来るだけで 頬が落っこちそうになる。
百花
国見 英
百花
百花
百花
国見 英
百花
百花
国見 英
国見 英
国見 英
でも
国見くんは中々心を開いてくれなかった。
それでも私は国見くんを 惚れさせるため日々努力し続ける。
百花
百花
百花
熱い目を届けようと前を見た
でも目の前を見ると国見くんでは なく大きな木だった。
周りを見渡すと国見くんは もうずっと前にいた。
百花
百花
やはり国見くんは難しい。
教室の中は何故か私には居心地悪い。
周りからの視線
コソコソ聞こえる愚痴
何もかも私に言っているようで 気持ち悪かった。
私は小さい頃から外見だけが 取り柄だった。
自分で言うのもあれだが顔は 人形みたいに整っていて 周りからも好かれていた。
でも私の容姿が気に食わないで 嫉妬する輩も少なくなかった。
家にも恵まれていた。
父は会社の社長
母は有名な研究者
父や母は仕事で忙しく小さい頃から 私に見向きもしせず仕事に専念していた。
生憎、一人っ子で心を誰にも 開く事が出来なかった。
でもそんな中
彼が私の心を惹いた
この心を彼は開かせてくれた。
そんな彼が私は好きだ。
田中先生
田中先生
彼の事を考えていたら 授業なんてあっという間だ。
彼の影響力は凄い。
百花
国見 英
百花
国見 英
百花
百花
国見 英
国見 英
百花
百花
百花
国見 英
最近国見くんも優しくなってきたのかな。
朝のことがあって怒ってるかと 思ったけど、思い込みすぎたかな。
百花
顔が赤いのバレてないかな、
好きだな、あーいうところ。
そう、心の中で呟く私。
時間はあっという間でもう 下校の時間になっていた。
国見くんとまだまだ喋りたい。
でももう教室にいなかった。
部活に行ったのかと落ち込んでいると
誰かとぶつかってしまった。
百花
百花
??
??
??
百花
百花
??
??
こんなキラキラ目されて 言われたら断りにくい。
百花
百花
百花
??
百花
早くしないと国見くん見つけれないのに。
何この男むり。
百花
??
及川 徹
及川って、国見くんが苦手な先輩か。
私もなんか苦手だ。
百花
百花
及川 徹
及川 徹
私は男の言葉を無視しその場を去った。
及川 徹
百花
百花
百花
あんな男がこんな世の中にいるなんて
やっていけるかな
翌日
朝いつもの場所で待ってても 国見くんは来なかった。
教室に入ると国見くんがいた。
でもすぐに私から離れていく。
百花
及川 徹
及川 徹
百花
またこの男。
及川 徹
及川 徹
百花
百花
百花
百花
及川 徹
及川 徹
及川 徹
ダメだ。この人何も伝わらない。
百花
百花
及川 徹
男は私の腕をひっぱった。
百花
その時
彼が現れた。
国見 英
国見 英
百花
及川 徹
国見 英
及川 徹
及川 徹
国見 英
国見 英
彼はそう言って 私の腕を引っ張っり 手と手を重ねあわせた。
国見 英
及川 徹
彼は私の手を引っ張ってくれた。
ずっと一緒にいたい。
ずっと触れていて欲しい。
このまま時が止まればいいのに
彼がそう、思うことはないかも しれないけれど___.
無言が続く
なんて喋ったらいいんだろう。
顔が赤すぎて前を向けない
いつも以上に国見くんが かっこよく見える。
ほんとに壊れちゃいそう。
そんなことを思っていると 国見くんが先に言葉を出した。
国見 英
百花
何がごめんなのか私には分からなかった。
私は嬉しかったのに、
なんでごめんなのかな、
国見 英
国見 英
国見 英
百花
百花
百花
百花
百花
百花
彼を見ると顔を真っ赤にさせていた。
百花
国見 英
国見 英
国見 英
百花
百花
国見 英
国見 英
百花
国見 英
私はこんな彼が大好きで仕方がない。
彼以上に好きになる人 なんて絶対にいない
そう確信した日だった。
百花
...
国見 英
国見 英
百花
百花
彼に聞こえないくらいの 声でそう呟いた。
……To be continued next_♡1000
コメント
5件
2000までハート押しました!
皆さんまぢでフォローしないの おかしいです!!!!❤️🔥👍🏻 ̖́-