整形依存の彼女

俺はただ、

彼女が落ち着くまで待った

変に話しかけるのも、

逆に気にせず帰ることも、なんだかできなくて

傍に腰掛ていた

誰かに裏切られた過去があるのだろうか、

そんな事を俺に言った後、

また泣き始めてしまった

なんだか、何も言わない訳にもいかず、

そう、彼女に言った

言葉を間違えてしまったか、

彼女はまた黙り込んだ

時計を見るともう深夜で、

俺もそろそろ帰って、早く寝なければ…

何言ってるんだ、俺は…っ

絶対に不審者だと思わr…

なんだか、大変な事になって来た…

…それにしても、

こんな美人な人が家に来るのか、

…キモイな自分、、

こうして明るい所で見ても、

本当に美しい

モデルか何かの仕事でもしているのかと疑うほど

俺は買ってきたお酒を、

…なんて訳にもいかず、

自分にも同じようにホットミルクを入れた

コーヒーにしようかとも思ったが、

もう深夜なのでカフェインは避けたい

本当に、すぐ泣くな…

相当病んでいるのだろう、

泣いている場合は、どうするのが正解なのか、

こうして、ただ見ているだけなのは良い判断なのかはわからないが、

それ以外の選択肢は思い浮かばない

人を家に泊めるのなんて、

まして異性で、正直どタイプの女性だ

緊張して、ぎこちなくなってしまう

自分は意外とお人好しなのかもしれないと、

今回の件で少し思った

放っておけば良いものを、こうして家にまで招いてしまうのだから

結局、わざわざ出掛けてまで買った酒を飲む気も失せ、

疲れた俺は用を済ませた後、

ソファで眠りに着いた

…展開早過ぎた気がするような気もする、 (？

今回akさん難しい、、🫠