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傘立て/Fluid
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・この話にはChapter3で出てくるかもしれない新しいキャラクターが出てきます。 ・その際、キャラクターの名前がわからないという事情で名前は伏せてあります。 ・また、このシリーズは原作とは離れたものとなっているため、苦手な方はご注意ください((今更遅すぎるんだよ!!
傘立て/Fluid
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次の日、僕たちは廊下を進んである部屋に入った。
【プレイヤー】
ハギー
僕たちは、何か手掛かりがないかと部屋の中を捜すことにした。
キシー
ハギー
【プレイヤー】
ベッドの上には3体のおもちゃが並んで眠っていた。
犬、ユニコーン、鳥。
ところが、犬のおもちゃだけ頭がなくなっていた。
【プレイヤー】
マミー
プロトタイプ
【プレイヤー】
プロトタイプ
プロトタイプ
最初は説明口調だったプロトタイプが絶望したように膝から崩れ落ちた。
マミー
プロトタイプ
ダディー
プロトタイプ
【プレイヤー】
プロトタイプ
【プレイヤー】
ベビー
ポピー
ベビー
【プレイヤー】
起こしたら、現実を見せてしまう。
寄り添い方からしてこの3人はかなり仲良しだったはず。
その1人が死んでしまった現実を今見せるわけには行かないんだ……
デイジー
PJ
デイジー
デイジー
【プレイヤー】
…僕たちは、死んでしまった子に、手を合わせた。
僕たちは部屋を出て、廊下を進んでいった。
…壁に何か書いてある。
【プレイヤー】
そこには、
"I live to serve the angel of salvation"
「私は救いの天使に仕えるために生きている。」
と書いてあった。
【プレイヤー】
【プレイヤー】
僕は、昨日見た積み上がったおもちゃの『偶像』を思い出した。
プロトタイプ
プロトタイプ
マミー
プロトタイプ
プロトタイプ
僕は、そんな彼らの会話も気に留めず、 『救いの天使』と言う言葉を惹かれるように見ていた。
ハギー
【プレイヤー】
僕は2歩くらい前に進むみんなに追いつこうと足を踏み出した。
《ー》
誰かが見ているとも知らずに。