TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

SHIROKUMA

こんKUMA〜ヽ(^0^)ノ

SHIROKUMA

SHIROKUMAでぇぇぇぇす!

SHIROKUMA

皆さん!♡2000超ありがとうございます!!!

SHIROKUMA

てことで頑張って期待に応えられるように書いていきます!!!

SHIROKUMA

それでは第7話「戻ってこい!!!」

SHIROKUMA

れでぃご!!!

影山と澤村のLINE

澤村大地

影山〜

影山飛雄

はい

澤村大地

スガから日向のこと聞いたよ

澤村大地

難聴で両耳聞こえないって

影山飛雄

そっすか

澤村大地

なぁ影山

澤村大地

お前はどうしたい?

影山飛雄

俺っすか?

澤村大地

そう

影山飛雄

俺は、、、もう一度あいつとバレーがしたいっす、、、

澤村大地

うん、素直でよろしい

澤村大地

じゃあまず何をすればいい?

影山飛雄

日向がまたバレーをしたい

影山飛雄

耳が聞こえなくても出来るって思って欲しいです

澤村大地

そっか

澤村大地

影山はスガに俺たちに出来ることはあるって言ってたけど、俺たちが出来ることって?

影山飛雄

それは、、、

影山飛雄

あいつが笑顔で戻ってこれる場所を作ることです

影山飛雄

あと、一緒にバレーをすることです

影山飛雄

世界には耳が聞こえなくても活躍してる選手はいっぱい居ます

影山飛雄

だから、日向にも耳が聞こえなくてもバレーは出来るんだって伝えたいです

澤村大地

じゃあ影山は日向にそれを伝えることが最初だな

澤村大地

伝えること出来るか?

影山飛雄

やってみます!!!

澤村大地

お前らしく、お前の言葉で伝えてやれよ!!!

澤村大地

じゃあ頼んだぞ!

影山飛雄

うっす!!!

俺は柄にもなく手紙を書いた

もちろんアイツ宛てだ

影山飛雄

何から書き始めればいいんだ、、、?

手紙なんていつぶりだろうか、、、

小学生の時母の日とかに書いた以来だから、、、分からねぇ、、、

影山飛雄

うぬん、、、

アイツに耳が聞こえなくてもバレーが出来るって伝える、、、

難しく考えちゃダメなのか?

影山飛雄

あっ、、、

キャプテンがさっき言ってた、、、

俺らしく、、、俺の言葉で、、、

影山飛雄

よしっ、、、

次の日俺は学校に行く前病院に寄ってその手紙をフロントに預けた

影山飛雄

あの、日向翔陽の母親が来たら渡して下さい

これでアイツに届けば、、、

部室です

影山飛雄

菅原さん!!!

菅原孝支

あ、か、影山、、、おはよう

影山飛雄

昨日はすみませんした!!!

影山飛雄

ほっぺ、、、大丈夫っすか、、、?

菅原孝支

影山、、、( ´∀`)フハ

菅原孝支

お前がそんな真剣に謝るなんて珍しいな笑

影山飛雄

す、菅原さん!!!

影山飛雄

笑わないで下さい!!!

菅原孝支

≧(´▽`)≦アハハハ

澤村大地

影山

影山飛雄

ちわっす!

澤村大地

ちゃんと自分の言葉で、自分らしく出来たか?

影山飛雄

わかんないっす、、、

影山飛雄

今日の朝渡してきました

澤村大地

わかった

澤村大地

そこまで出来たなら上出来、、、

菅原孝支

え?なんの話?

影山飛雄

日向の、ことっす、、、

菅原孝支

あ、そ、そうか、、、

影山飛雄

昨日日向に手紙書いたんです、、、

菅原孝支

手紙?

影山飛雄

俺は面と向かって話すのは無理なんで、手紙ならって思って

菅原孝支

そっか、、、

影山飛雄

菅原さんも書きますか?手紙、

菅原孝支

うーん、、、でも今日はルーズリーフしかないしなぁ

影山飛雄

俺持ってますよ

影山飛雄

手紙書くやつ

菅原孝支

まじかよ

澤村大地

じゃ、俺も書こっかな

菅原孝支

大地も?!

澤村大地

当たり前だろ

影山飛雄

じゃあこれ、母さんから借りてきたんっす

菅原孝支

びっくりした、、、これ影山のかと思った、、、

澤村大地

(( ̄▽ ̄;;)ア、ハハハハ…

この後の菅原さんとキャプテンが日向に手紙を書いた

澤村大地

よしっ、こんなもんか?

菅原孝支

あんまり長くなると読んでる方って結構退屈になってくるもんね

影山飛雄

じゃあ俺は放課後部活終わったら病院に届けてきます

菅原孝支

え、いいよ

菅原孝支

俺らが自分たちで渡しに行くよ

澤村大地

それに影山に申し訳ないしな

影山飛雄

あ、大丈夫っす

影山飛雄

家に帰る途中に病院あるんで

菅原孝支

あ、そうなんだ

澤村大地

じゃあ、お願いしてもいいか?

影山飛雄

うっす

日向翔陽

パチッ

あ、今日も生きてるんだ、、、

いつまで俺はこんなに苦しい思いをしなければいけないのか、、、

もう嫌だよ、、、

そんな時俺の視界に3つの封筒が入ってきた、、、

手紙だろうか、、、

一体誰から、、、

今の俺に手紙を書く人なんていないはずなんだけど、、、

母さんとか夏かな、、、?

手紙の宛名を見て驚いた

日向翔陽

(影山に菅原さん、キャプテンまで、、、なんで、、、)

ガサガサ、、、

日向翔陽

(、、、、、、何が、、、?!)

日向へ 武田先生に聞いて勝手に病院行っちゃった、、、ごめんな でも、日向がいない烏野高校バレー部はいつもみたいな元気がない、明るさがない、、、何よりも、みんなが楽しくなさそう、、、 みんな日向のこと待ってるよ 耳が聞こえないなんて関係ない、バレーしちゃいけない理由にはならない、、、だから 戻ってきて!!! 菅原

日向翔陽

(スガさん、、、)

日向 スガと影山から聞いたんだ 気が付かなくてすまなかった 主将としてチームメンバーの体調を見ることなんて当たり前なのにな、、、 でも、やっぱり日向のいない烏野バレー部は少し寂しな 無理に戻ってこいなんて言わない、、、でももう一度日向とバレーがしたいな、、、 だから 戻ってこい!!! 澤村

日向翔陽

(キャプテン、、、)ポロポロ

日向翔陽

(やばっ、、、涙で上手く字が読めねぇ、、、次は影山のなのに、、、)

カサッ

日向翔陽

!!!

日向

戻ってこい!!! バレーやろう!!!

影山

日向翔陽

(*´pq`)クスッ

日向翔陽

(アイツらしい、、、)

日向翔陽

グスッ、、、ポロポロ

日向翔陽

(タヒにたくないな、、、)

日向母

翔陽、、、?

日向翔陽

ニコッ

日向母

ギュッ、、、良かった、本当に良かった

日向夏

!!!お兄ちゃん!!!

日向翔陽

!!!

日向夏

ギュッ、、、グリグリグリ

日向夏

もう、眠っちゃったりしない?

日向翔陽

コクッ

日向夏

バレー嫌いになってない?

日向翔陽

コクッ

俺は幸せだ、、、

俺を待ってくれているチームメイトがいる、、、

こんなに慕ってくれている家族がいる、、、

何よりも俺を受け入れてくれる場所がある、、、

退院したら部活に顔を出そう、、、

全部話そう

俺を暗闇から引き上げてくれたことに感謝をしよう、、、

ちゃんと病気と向き合おう、、、

また、、、もう一度、、、

バレーをするために、、、

SHIROKUMA

はい!いかがでしたか?

SHIROKUMA

次が最終回かな?

SHIROKUMA

長々とお付き合いいただきありがとうございました!!!

SHIROKUMA

このお話がいいと思った方は♡連打!フォロー!コメント!よろしくお願いしますm

SHIROKUMA

自分の病気と向き合うことを決めた日向、とうとうバレー部のみんなに話すことを決めます。

SHIROKUMA

次回のお話は「俺とバレー」です

SHIROKUMA

♡1500行ったら出そうと思います!!!

SHIROKUMA

それでは次のお話まで

SHIROKUMA

ばいKUMA(*ˊᗜˋ)

リクエスト⑲「雛鳥は音を失う」

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

5,159

コメント

22

ユーザー
ユーザー
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚