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あの日救ってくれた君へ2

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あの日救ってくれた君へ2

1 - あの日救ってくれた君へ2

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2019年02月24日

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ばぁば

楓花…良かった

お母さんは?お父さんは?お兄ちゃんは?瑠斗は?死んだ?のかな

今は喋るのも辛いけど…

楓花

お…母さ……んは?

楓花

お父………さん…は?

楓花

お……兄ちゃんは?

楓花

瑠…………斗は?

ばぁば

……死んじゃったの

やっぱそうか…

よく見るとばぁばの目は赤く腫れ上がっていた。

泣いたんだな…

私も死にたかった。

お父さんとかお母さんとかお兄ちゃんとか瑠斗とか…怜香の居ない世界で生きてく価値は、

ない。

ばぁば

あのね…楓花…ばぁばね、じぃじがね家で寝たきりだから帰んないとダメなの。

ばぁば

ごめんね。お葬式の日にまた来るね。

楓花

う……ん。

ばぁば

楓花は倉山さんの家に引き取られるからね。昔家が近くで一緒に遊んでた男の子もいるから。

ばぁば

すぐなれると思うよ。

それだけを言い残してばぁばは帰ってしまった。

倉山さん…誰?知らない。

やっぱそんな知らない人に育ててもらうくらいなら…

死のう。

その日から私は酸素マスクを外してベットから出れるくらいに病院から飛び降り自殺をしようと思いはじめた

全然恐怖はなかった。

むしろ目標。

次は❤25出だします。

❤よろしくです!!!

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