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春。小学校の入学式
校庭の桜が舞っていた
俺は1人、校舎の端にたっていた
知らない場所。知らない人。
なんだか心細い。
その時
アーサー
6年
6年
知らない人だった。
多分この学校の6年生辺りだろうな
自分より大きくて、とても怖かった
アーサー
6年
怖い。誰か、
アルフレッド
振り向くと、金髪の髪の綺麗なブルーの瞳をした同い年ぐらいの男の子がいた
アルフレッド
震えてるくせに。強がってる
─────ばかだ
でもかっこよかった
上級生は呆れて去っていく
アーサー
アルフレッド
アーサー
アルフレッド
アルフレッド
アーサー
アルフレッド
アルフレッド
アーサー
意味がわからない。
でもその笑顔はやたら眩しかった
その時、なんだか胸の鼓動が早くなった
なんだこれ、うるさい
その日から目で追うようになった
───ヒーローなんてくだらない。
そう思いながら、心のどこかで
アーサー
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