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タヒ んでも .... 悔い無し 、 😇 jpya か yajp かは分かんないけど ! ! 最高ぉぉ ! !✨️ これを無料で見て良いのか心配になる ()
ゆあんくんは推しに貢ぐタイプかなるほど🤔((殴 そんな所も可愛いそしてりらせん(りら先輩の略)この物語は最高です👍
やばいよぉ😭りらちゃんの小説最高すぎるよ〜😭特にこのお話は最高すぎる🥹🥹て、手伝う⁈え、それって🍗くんも、、、、
普段より騒がしい昼休憩も終わって 5限目の文化祭の出し物についての会議が 始まった。
黒板にはベタなものから意外なものまで 色んな意見が綴られていく。
でも…これじゃあまとまりそうにない。 無難に多数決で決まりそうだなぁ…。
まぁ…何事もなく終わってくれれば それでいいや。
学級委員
学級委員
担任
学級委員
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クラスメイト
学級委員
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
……え?
クラスメイト
学級委員
ちょ、ちょっと待って…ッッ!! さっきまであんなに候補出てたじゃんっ!! なんでメイド喫茶の流れになってるの…!!!
なんか女子も男子も面白がって 挙手してるし…。 これじゃあ……
学級委員
ほら〜……決まっちゃったよ…。 最悪だ…。
その後も話はどんどん進んで クラスの男子はメイド役で前半と後半で 分かれてやることになった。 他の女子は助っ人や呼び込みをするらしい。
俺は前半の仕事を任された。 ちなみに、じゃぱぱも一緒だ。 でも、たっつんは後半にいってしまったから 少し心細い…。
嫌だけど結局やるしかない自分の無力さに 呆れていたとき 隣から優しく肩を叩かれた。
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じゃぱぱは満面の笑みを浮かべて 机の下で足を楽しそうに揺らした。 …料理することに対してそんなに思い入れが あるのかな…笑
反対に俺は全くの出来の悪さが目立ってしまうのが 怖くて、 楽しげな雰囲気の教室の中で 俺だけがそっぽを向いていた。
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振り返る俺の肩にじゃぱぱは片手を置いて 頬に人差し指を突いた。
まんまと引っ掛かった俺に じゃぱぱはいたずらっぽく笑った。
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上目遣いで聞かれたもんだから 嫌とは素直に言えず、曖昧な答えになって しまう。
じゃぱぱはきっとメイド喫茶が やりたいんだろう。 だから、今ここで俺が「やりたくない」なんて言ったら…ちょっと可哀想だ。
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痛いところを突かれて 言葉が薄れる。
そんな俺を見たじゃぱぱはこんな提案 をした。
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すると、周りに聞こえないよう じゃぱぱは俺の耳元で囁いた。
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優しく笑うじゃぱぱに この笑顔が見れるなら…って思ってしまう。
あの公園でのことがあってから 好きの気持ちがどんどん膨らんで、 いつしか じゃぱぱのためならなんでも許してしまう 自分がいる。
だけど、そんなのはきっと… ダメなことだってこと…俺が一番分かってる。 だって…じゃぱぱは…っ…。
……じゃぱぱがもっと普通の人だったら こんな感情も容易に許されるのかな…。
面倒くさい授業も終え 今は部活の真っ最中だ。
いつもなら他チームの練習試合も楽しく 見ていたが、なんだか今日はその気に なれない。
ボケ~と試合を眺めていると たっつんが心配そうに話しかけてきた。
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俺がそう言うと、真っ先に顧問のもとへと たっつんが走っていく。
たっつんってこういう奴だよな…笑 一見ふざけてるだけに見えて 意外と周りのことを考えてる。 ほんと、憎めない奴だ…笑
そんなたっつんに従って 俺は荷物をまとめた後すぐに体育館を出た。
まだ仲間の掛け声が聞こえて 一瞬罪悪感で振り返ってしまったけど、 たっつんが笑顔で手を振ってくれたから そのまま帰路についた。
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一人、俯きながら帰る中 重い頭で考える。
もう認めざるおえなかった気持ちに どうすればいいか…俺には分からない。
じゃぱぱは、これまでに何人もの人を 手にかけたんだろう。 好きと一緒にその考えが頭をよぎっては この思いがあってはいけないもの なんだと不安になる。
きっとこれは俺の中で抑えつけておかないと、後々取り返しのつかないことに なってしまいそうだ。
よしっ…! これは俺だけの秘密にしよう! その方が…きっといいはず…。
解決策が出て一安心した俺は 顔を上げて真っ直ぐ家に帰ろうとした。
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でも、偶然なのか運命なのか… そういうわけにはいかないらしい。
曲がり角に何か落ちていた。
葉っぱ…?それにしては大きい。 じゃあ…なんかの岩? でも色はもっと明るく鮮やかだ。
興味半分で近づいてみると、 俺は息を呑んだ。
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袖から指の間へと赤い血が流れていく。 でも時間が経ってるわけじゃない…。 もしかしたら、俺でも助けられるかも しれない…!
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鞄の中のスマホを必死に漁る俺の腕を 聞き覚えのある声が止めた。
目の前にいたのは、 出会った日と同じ服を着た じゃぱぱだった。
もう片方の手に持っている凶器から まだ新しい血が滴り落ちている。
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こんなに憎悪のある暗い顔… 初めて見た。
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そう冷たく笑うじゃぱぱには もう希望なんてないように思えた。
もしじゃぱぱもそのことに気づいていた としても きっとこの復讐を終わらす気はないのだろう。
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そう言って、じゃぱぱは背中を向けた。
また……独りにさせてしまう。
俺とじゃぱぱが出会った時も同じような 状況だった。 でも、今は恐怖なんてものはない。
…好き。 たったそれだけ。
じゃぱぱのためなら…… 俺はなんだって出来る気がする。
だから…
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俺にも…その復讐手伝わせてよ。
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