蘭椿
こんにちは、またはこんばんは。
蘭椿
今回からしばらく始まりと終わりの挨拶を省かせていただきますので、ご了承ください。
蘭椿
早速本編スタート!
灰谷蘭
今日用事があるって言ってたけど、何時くらいに出るの?
靍鬹天寧
準備したらもう行こうと思います。
灰谷蘭
そっか気をつけてね。
靍鬹天寧
はい、ありがとうございます。
靍鬹天寧
それじゃあ私は部屋に戻りますね。
コンコン
皇朱音
はい
靍鬹天寧
私。入るね。
皇朱音
おはよう天寧。
靍鬹天寧
おはよ。
皇朱音
全然起きなかったみたいだけど、久しぶりに熟睡出来た?
靍鬹天寧
うん。結構寝れた。
皇朱音
それなら良かった。
皇朱音
あれ?どこか行くの?
靍鬹天寧
うん。ちょっとね。
皇朱音
、、、危ないことじゃないよね?
靍鬹天寧
もちろん。
皇朱音
そっか、、、気をつけてね。
靍鬹天寧
うん。
靍鬹天寧
じゃ、行ってきます。
皇朱音
行ってらっしゃい。
交渉先の社長
ああ、やっと来たか。
靍鬹天寧
遅くなってしまい申し訳ございません。
交渉先の社長
いや、いいんだ。
靍鬹天寧
ありがとうございます。
靍鬹天寧
それで、この間仰っていたものは?
交渉先の社長
まぁ一旦待ちたまえ。
交渉先の社長
堅苦しい話をする前にまずは腹拵えをしようじゃないか。
靍鬹天寧
はぁ、、、
交渉先の社長
そうだ、1つ聞いてもいいかな?
靍鬹天寧
なんでしょう。
交渉先の社長
如月中央研究所
靍鬹天寧
ピク
交渉先の社長
、、、どうやら知っているようだね。
靍鬹天寧
、、、なんのことでしょう。
交渉先の社長
はっはっは、誤魔化さないでくれ。
靍鬹天寧
、、、、
交渉先の社長
いや実はだね、如月中央研究所の社長と少し話す機会があってだね。
交渉先の社長
聞いた話によるとあの研究所には頭の良い少女が収容されていたようだが、、、、
交渉先の社長
何か知っているかね?
靍鬹天寧
私は何も、、
交渉先の社長
正直に話してくれたら、あの薬とは別な薬の情報も君にあげようじゃないか。
交渉先の社長
なぁ、5-816番。
靍鬹天寧
!!!!