光樹
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光樹
光樹
光樹
光樹
店員さん
コンビニに入った私は。
思い切って、 普段は手に取らない…
珈琲を手に取りました。
そこに偶然居たのは…
なんと…。
光樹くんでした!!
紫
光樹
光樹くんは私の手元を見て
目をまん丸にした。
光樹
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ああああああーー!!!
しまった!!
珈琲を全部飲んだこと なんて無いのに…!!!
…光樹くん。
嘘をついて、 ごめんなさいいいい〜!!
光樹
光樹
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光樹
光樹
光樹
私は光樹くんにあっさりと 珈琲を取られてしまった。
…でも。
光樹くん、優しいな。
私が珈琲なんて飲めないって 気づいてくれてたんだ…。
今回ばかりは。
光樹くんに感謝です!!!
光樹
光樹
光樹くんは、私の気持ちを 見透かしたように。
甘い、ココアを手に取った。
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光樹
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光樹
私ったら…。
とんでもなく、恥ずかしい…。
そう気づいた瞬間、
私の頰が熱くなっていく 感覚がした。
…っていうか、 視線まで見てるんだ…!?
光樹
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光樹
光樹
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光樹
光樹くんには、 振り回されてばっかりです。
いつもからかってきて。
お兄ちゃんである 伊織くんだってからかう。
でもそれは光樹くんなりの 優しさなんじゃないかなって
思ってしまう今日この頃です。
光樹
光樹
光樹
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光樹
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…不思議。
からかわれて嫌な気持ちの はずなのに。
最後の言葉を聞いたら。
自然と心がパッと明るくなる。
光樹
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光樹くんはよく分からない。
からかってきたと思ったら。
急に優しくなったり。
…良い意味で私には 理解できない人、だな…。
もちろん、良い意味でだよ!?
光樹
光樹
光樹
嘘でしょ!?
光樹くんの事だし。
奢ってくれるのかと 期待しちゃったじゃん!!笑
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光樹
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まあ、今日は光樹くんに 助けられたし。
奢ってあげようかな?
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光樹くんは目を丸くする。
光樹
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光樹
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光樹
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光樹くんは優しいっていうと。
いつも否定しない。
まあ、そこが光樹くんらしさ なんだけど。
私は光樹くんに
378円、奢りました。
コメント
11件
この2人の恋物語が始まっていくのか!?楽しみ〜!
378円って微妙な価格がいい