俺とちゃんかぶ

俺のシャツだけを身に纏った状態で、キッチンにたつ華太に、後ろから腕を回す。

昨夜、俺が満足するまで貪った体からは、俺の匂がする。

シャツの首もとから、昨日の情交の跡が見え隠れする。

白い肌に咲く、鮮やかな紅の華。

華太は聡い。俺が服を返す気がないと分かると、あっさりと諦める。

流石は華太、時間がたっても味に遜色のないメニュー。

パンでなくて、良かった。

華太を担ぎ上げる。

華太の体から力が抜けたのをいいことに、風呂場へと足を向ける。

この日、朝食は夕食となった。

え？ちゃんかぶの服は返したのかって？

勿論、返してないよ。

別に服がなくても困らないだろ。俺の服着せて、仕事に行かせればさ。

おわり

あとがき 青山ニキCPで、一番好きなのは、あおかづ。でも、華太受け派なので、あおかぶも美味しくいただけます。ŧ‹"ŧ‹"(*´ч`*)ŧ‹"ŧ‹" それと、青山ニキ死亡フラグたってるからなぁ、今のうちにと思って、あおかぶ書いた。流石にあれだけ、新兄貴登場って担いでたから、簡単には殺さないとは思うけど、わからんからなぁ。カシラ辺りは、死にそうな気はする。 関係ないけど、６月に妹からユニバに行こう誘われたから、ユニバ行くことになった。絶対、なんか買って貰おうと企んでるに違いない。 人の服は勝手に着るくせに、私が着たら服のびるって、怒る。妹がチューブトップ着たら、ひっかからんくて、ずり下がってきたんで、ざまぁって言うて笑ってやったわ。仲良く買い物に行く時もあるけども、基本的に妹とは、妹という名の敵である。奢って貰える前提で、財布もってこない(｀Δ´)