テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
電波📡
224
66
💮はなまる💮@デザコン集計
1,611
コメント
1件
みぅだよ🤍 3話読了……黒蜜さん、話の畳み方がうまいね。 まず冒頭、和装がなくて手枷に気づくナチスの「手枷!?!?」のズレたツッコミに笑った。でもその後のフィンランドの「離す気無いよ」が重くてゾッとした……ヤンデレ感、最高。 後ろからイタ王が助けに入る“家族は過保護”の流れ、ちょっときゅんとした。 で、最後。イタ王が連れて行った先が「連合国組のアジト」って…え、まさか味方だと思ってた子が実は敵? それともナチスが騙されてるだけ? 次が気になりすぎる……! 黒蜜さんの“安心させといて裏切る”構成、本当にうまい。続き楽しみにしてるよ🌙
頭痛っ………まぁ、とりあえず和装に着替えて……
朝のルーティンをしようと、寝ぼけた体を起こして辺りを手探りする。
ジャラジャラ
ナチス
ナチス
ナチス
静かに横たわっていたナチスの体が、ガバっと悪夢を見たかのように飛び跳ねて起きた。
ナチス
フィンランド
フィンランド
ナチス
警戒色の赤に染まっている目が俺を突き刺した。
フィンランド
話も聞く気がないのか、ナチスは俺への敵意を剥き出しにしたまま言葉を連ねる。
ナチス
ナチス
どこからそんな自信がきてるのか……俺には検討もつかない。
フィンランド
ナチス
フィンランド
フィンランド
ナチス
ナチスが言い切る前に息がかかるほど顔を近づけてこう言った。
フィンランド
ナチス
嗚呼、怯えた表情も可愛らしい、
フィンランド
俺はナチスの造形美に見惚れて、後ろから迫りくる脅威に気が付けなかった。
フィンランド
ナチス
ナチス
ナチス
イタ王
フィンランド
さっきまでとは変わって、幸せそうな笑顔のナチスの顔が俺の最後の記憶となった。
囚われている間に辺りは暗くなっていたようで、足元がおぼつかない状態になってしまった。
イタ王
ナチス
イタ王
イタ王
俺はイタ王の元気そうな様子に頬が緩む。
ナチス
念のためで着けていた護衛もあの場所で目覚めた時にはいなかったし、
どうすればいいものか…
イタ王
ナチス
イタ王
ナチス
歩いて十数分で、車が通れるような山道に出た。
外に露出している指や顔の寒さが厳しくなって、
さっきイタ王が上着を貸してくれなければどうなっていたか想像しただけで恐ろしい。
そういえば、この道どっかで見たような……
俺が何らかの既視感を覚えているうちに、イタ王が目的地らしき遠くの方を指差した。
イタ王
ナチス
イタ王
嘘だろ……?
俺は一つ、忘れていたことがあった。
イタ王
イタ王の頭は、
イタ王
敵地に丸腰で向かうような大馬鹿者だということを……。