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自分でも分かる
眠りが浅い。
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とか言って立ち上がる気力もない。
何しようかな、なんて考えていると
ピンポーン
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どうせ勧誘か何かだろうと布団に潜るが、
ピンポーン
ピンポーン、ピンポーン
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連打されるチャイムに押し負けて玄関まで足を運ぶことにした。
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今一番会いたくない。この2人
何かと勘が鋭く心を読まれていそうで怖い。
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そしてこいつに至っては…
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その透き通った紫色の目ほど怖い。
お願いだから
こっち見ないでよ
まぁ、そうだよね
君とは因縁があるんだから。
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そういえば、
なんで来たんだろう、連絡も無しに
まぁいいや
僕には関係ない
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対面で会うことになるなんて
僕は予想だにしなかった。
今はみんなが白く見えない
その瞳
その声色
黒く深い闇に吸い込まれていきそうな感覚がする
みんなが僕を心配すればする程
話せば話す程
笑い声を聞く程
信用が切れるような音がする僕は狂っている。
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グラスを持つ手が震えて止まない。
違う
僕はこんなじゃない
僕はもっと普通だった
こんなのは僕じゃ…
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「嘘つき」
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頭を強打したような衝動が起こる
その一言で何もかもが失われて溶けていくような
そんな状態。
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意識が溺れる狭間
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君の声が聞こえたんだ。
パリンッ
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あの精神がとち狂った彼の姿
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その彼を見るのは初めてじゃなかった
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お前はなんでそんなに冷静なんだよ
メンバーが倒れたんだぞ?
それも
俺のせいだって言うのに。