ふうあ
今回も続きだよ!
香
先に風呂入ってこい
想
先輩先で全然いいです!
香
大丈夫、気使ってるでしょ
香
いいよ俺あとから入るから、ゆっくりしてね
想
じゃあお先に…
ガチャ
香
(いつか話さないといけないけど)
香
(話せない……)
20分後……
ガチャ
想
じゃあ次先輩
香
あぁ、どっか適当に座っといて
香
お茶と菓子は用意したから好きなように食べて
想
え、あ、はい
想
(先輩俺といっしょに、いるようになってから)
想
(元気ないような気がする…、)
想
(思い切って聞いてみよう!)
数分後…ガチャ
香
ふう…
想
疲れ取れましたか?
香
?あぁ取れたよ
想
最近先輩、なんか元気ないような気がして
想
僕になにか隠してることありません?
香
!?何もないよ
想
(いつもと違う低音)
香
何も隠してなんかいない……
何分か無言が続き…
香
ごめん、今日はせっかく泊まってもらう予定だったのに
香
こんなテンションで
想
全然大丈夫です
想
先輩が少しでも元気になってくれるように
想
僕も頑張りますから
想
(ここで俺は気づいた)
想
(俺は先輩のことを好きだということを)
想
(自分になにか隠しているんじゃないかと思って)
想
(なんでも打ち明けられる関係になっていないことが)
想
(悔しかった)
想
(あぁ、先輩にとって僕は小さなほんの小さな存在なのだと)






