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ぬし
ぬし
じゃぱぱ
うり
たっつん
うり
のあ、えと、ゆあん、ひろ、なおきり
全員が揃ういつもの朝
机に置かれたカバン
窓から入る風
少しだけ冷たい空気
───当たり前な日常
えと
たっつん
えと
どうでもいい会話
笑い声が広がる その時だった
黒板を見た瞬間、胸がざわめいた
【今日の予定】 1時間目:数学 2時間目:英語 3時間目:
3時間目だけ空白
のあ
ゆあん
ひろ
そのはずなのに誰一人として その空白から目を話せなかった
まるでその空白に何かあるみたいに その時、担任が来た
日直
日直
いつも通りなはずだったのに
なおきり
担任は黒板を見て少し 戸惑っているように見えた
担任
先生の語尾がわずかに震えていた
のあ
担任は、何も言わずに 黒板を消した
そう、、空白ごと
その瞬間
カチって音が聞こえた
教室の時計だ
秒針がピタリと止まっている
うり
うりが言った
窓の外を見る
雲が、雲が動いていない
風も、音も、 全てが止まっていた
えと
えとが立ち上がろうとした
いくら動こうとしても動けなかった
足が床に縫い付けられたみたいに
ゆあん
声を出そうとしても
喉が震えるだけ
その中で唯一動ける人がいた
じゃぱぱだけが動ける
じゃぱぱ
うり
のあ
なおきり
じゃぱぱ
笑っているはずなのに あんなに笑顔なのに
目は笑ってなかった
じゃぱぱ
そう、じゃぱぱが言った瞬間
床にヒビが入った
バキバキ
と、ガラスがやれるような音
足元が音もなく消えていく
もちろん落ちる
叫ぶ暇もなく
視界が反転して暗闇の中へ
その途中で ──誰かの声が聞こえた
?
?
その時意識が ぷつりと途切れた
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし