勝俊
・・・なぁ、太一
太一
ん?
勝俊
本当によかったのかな・・・
俺、勝俊は今月、彼女が出来た
俺は彼女の事が前から 好きだったので凄く 嬉しかった
でも、太一もその彼女の事が好きだった
そのことがどうしても気がかり で、屋上で今話している
太一
いいんだよ〜!
彼女だってお前の事が
好きなんだろ〜?
彼女だってお前の事が
好きなんだろ〜?
勝俊
ま、まぁな・・・
太一
ならいいじゃねえか!
太一
頑張れよ!
応援してっからさ!
応援してっからさ!
太一は俺の背中を強く 押した
やっぱ太一は俺の事 恨んでたんだな・・・