彼女との出会いは俺が,家の庭で 遊んでいた時だった
朧月
門の前を歩く彼女の横顔は,何処か 霞のように儚く,消えてしまいそうだった
龍水
朧月
龍水
朧月
龍水
龍水
朧月
彼女は喋らなかった 少しイラっとしたが,もう会えない気がした
龍水
朧月
喋らない彼女をフランソワ達に バレぬよう,無理矢理,庭へ連れ出した
龍水
朧月
龍水
朧月
朧月は,俺と同じ歳だと知り 初めての幼馴染が出来て,嬉しかった
朧月
龍水
“ずっと一緒に遊んでいたい”だなんて 思ったのは,初めてだ
朧月
龍水
俺は,朧月が欲しい
フランソワ
龍水
フランソワ
龍水
フランソワ
龍水
龍水
朧月
いつか龍水も,僕が 殺さなきゃいけないのかな..
朧月
どうして,お爺ちゃんは 僕を“殺し屋“にしたんだろ..?
朧月
コメント
9件
そうだったのぉ… やじゃ…二人はなくよくあってほしいのじゃ…
えぇ!?〇すだと!?なんて事だ!なんて事を誰がやらせてんだ!!