〇〇
じゅり、
樹
久しぶり
〇〇
うん、あのね、
〇〇
明日の朝とってもはやいの
樹
釣りでも行くの?笑
〇〇
んーん、
樹
じゃぁなに、?
〇〇
ドレス着て神に誓うの
樹
え、?
〇〇
私がね結婚する人、とっても優しくて素敵な人なの
樹
明日早いならさっさと寝ろ笑
〇〇
まだ、話そ、?
〇〇
あのね、1度も泣いてないんだよ、!
樹
あんなに泣いてたのに?笑
〇〇
うるさい笑でもじゅりは子供みたいな無邪気さでどーせ無茶してるんでしょ?笑
樹
はぁ〜?笑何それ笑
〇〇
他の女の子と泣かせてそう笑
樹
泣かせてねぇよ笑
〇〇
絶対嘘だ笑
樹
てか、早く寝ないとやばいんじゃない?笑お幸せにね。
樹
(結婚すんのか、、もう届かないんだな、笑)
〇〇
はーい!田中!お前も頑張れよ!
樹
はいはい笑
〇〇
っ、、泣
〇〇
まだ、誰のものでもない、私の最後の夜に、じゅりとの生活を思い出してる私はないものねだり。
〇〇
もう一度連れ出してよ、、泣
"ピンポーン"
"ピンピンピンポーン"
〇〇
だれ、?
〇〇
はーい、
樹
〇〇!
〇〇
え、?どうしたの、?
樹
俺やっぱり忘れられない、俺〇〇のことが好きなんだ!
〇〇
えっ、、?
樹
ごめん、明日結婚式だって言うのに、
〇〇
じゅりっ、、
樹
ごめん、帰るわ、さっさと寝ろよ、
〇〇
あっ、まっ
バタン(ドアがしまった音)
〇〇
(もう寝よう、)
〇〇
あいしてたよ、じゅり
私はそっと微笑んだ
〇〇
早く寝なくちゃ、肌に響く笑