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リコーダーの音 ピーっ
先生
前よりかは上手になったわね！
先生
この調子で明日の
先生
合唱コンクール頑張るわよ！
クラスの皆
はい！
あれから私たちは何度も練習してきて、
ようやく上手くなった。
数分後
坂田悠斗
明音ちゃん
坂田悠斗
ちょっと………いいかな？
宮島明音
え？
宮島明音
うん。
校舎裏
宮島明音
どうしたの？こんなとこに呼び出して。
坂田悠斗
俺、ずっと前から
坂田悠斗
明音の事が
宮島明音
(え？今、呼び捨てしてなかった？)
坂田悠斗
好きだったんだ！
坂田悠斗
よかったら俺と付き合ってください！！
宮島明音
ええええぇ！
宮島明音
(待って、待って、悠斗君がこんな地味な私と付き合う何て………)
宮島明音
(信じらんない！)
宮島明音
ごめん。
宮島明音
今、ビックリして、
宮島明音
どんな返事したらいいか分からなくて。
宮島明音
少し考えさせて。
坂田悠斗
分かった。
坂田悠斗
待ってるよ。
宮島明音
ありがとう。
宮島明音
教室戻ろっか！
坂田悠斗
うん。
教室
川嶋明日香
何話してたの～？笑
宮島明音
いや、別に何も。
川嶋明日香
えーもったいぶらなくてもいいじゃーん
川嶋明日香
教えてよー
クラスの女子
そうだよ！
クラスの女子
何話してたの～？
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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