由紀(妹)
ねぇねぇ!ママ!
母
何?
由紀(妹)
アメリカ行こうよ!
母
いいね!
ガチャン
父
ただいまー
母
おかえり
由紀(妹)
おかえりー
紗良
おかえり
由紀(妹)
パパ!聞いて!
父
お?どうした?
由紀(妹)
あのね!アメリカに行くことになったの!
紗良
えっ!そうなの。
父
おおー、
紗良
(私は、まだ知らなかった。そんな秘密があることを。妹がどうなるかを)
由紀(妹)
明日いくんだってー♪
プルルルル
電話がなった
父
ちょっといいかな?
由紀(妹)
うん!
紗良
いいよ
母
ひそひそひそ
紗良
ひそひそひそ
由紀(妹)
どうしたの?
母
なんでもないよ!
由紀(妹)
(嘘だ。だって普段泣かないお姉ちゃんが泣いているんだから)
父
どうした?
紗良
ううん。どうもしないよ?
母
うん、そうよ
私は部屋に入った
紗良
な、なんでよ
紗良
どうして私だけ
紗良
私だけ行けないの?
翌日
母
じゃあね!ブス紗良
紗良
う、うん
父
紗良は行かないのか?
母
ひそひそひそひそ
父
お、お前酷すぎるぞ!
由紀(妹)
パパ?
紗良
ばいばい
父
紗良のご飯は?無いのか?
母
ええ
父
やっぱ、俺行かない
紗良
いいよ?お父さん。いってらっしゃい?
父
や、行かない
母
あらそう
由紀(妹)
いってきます
父
いってらっしゃい
一時間後
父
紗良は、どうしてアメリカいかなかったの?
紗良
母さんに来るなって言われたから
父
そうか
5日後
由紀(妹)
ただいま〜
紗良
お帰り
父
お帰り
母
ひそひそひそひそ
父
あぁ。分かってる
父
紗良。ちょっと来てくれないか?
紗良
え、うん!いいけど
由紀(妹)
(お姉ちゃんに何する気だろう)
母
紗良。来て
父
俺は、、、先戻ってる。。。
母
さぁ、始めましょう?
紗良
え?何が?どういう事?
バンッ!
母は、紗良をバットで殴った
紗良
痛い。痛いよ
母
まだまだ続くわよ?
紗良
や、辞めて。。。
ボコンッ!
バシンッ!
ベシッ!
紗良は、血だらけになっていた。
由紀(妹)
ドアが、、開かない?
ガチャんガチャガチャ
由紀(妹)
お願いします!どうか、開けて!
ガチャ
由紀(妹)
開いた!
母
由紀?どうして?ここに?
由紀(妹)
私、知ってたよ?お母さんがお姉ちゃんをいじめてること。
母
しょうが無い。知ってしまったら。貴方も
父
おい!辞めろ!
母
由紀。貴方をお世話ロボットにする
由紀(妹)
え?
紗良
や、辞めて、、わ、私じゃないの?ロボットにされるのって?
母
変えたの。貴方は、ロボットに適して無かった。
父
そうなんだ。お前は知らないけどお前は、吸血鬼なんだ。
紗良
そうなの?
母
ごめんなさい。紗良。産んだ時の助産師さんが、たまたま吸血鬼で、変身しないようにする。ってのが、暴力で
紗良
そうだったんだ。
由紀(妹)
で、私のロボットの話は?
母
だから、お前を吸血鬼のお世話ロボットにするの
由紀(妹)
なんで、私を愛したの?
母
それは、怪しまれないため。愛した方が血が美味しくなるからよ?
1日後
由紀(妹)
こんにちは。お姉様。血の加減はいかがですか?
紗良
いいわ
父
はぁ
母
はぁ
母
やっぱり殺したほうが早かったかな?
父
うん。そうかもな
その会話を紗良は聞いていた
紗良
そうか
紗良
村長になるんだって?
父
あぁ
紗良
(ならちょうどいいわ)







