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(主人公)蓮

俺が宅配便の仕事をしている時の話だ。

(主人公)蓮

ある時、20階建てのマンションに荷物を届けたことがあったんだ

(主人公)蓮

届け先は19階の部屋。
当然、19階まで階段で行くのはしんどいからエレベーターを使う。

(主人公)蓮

2つあったんだが1つは修理中で使えなかった。

(主人公)蓮

俺はもう1つの方に乗った。

(主人公)蓮

届け先の部屋の住人は綺麗な女性だった。 たおやかな雰囲気をまとっていた。

(主人公)蓮

そんな美人だったからだろうな。

(主人公)蓮

俺は緊張して受領印を書いてもらう時に渡したボールペンを回収し忘れたんだ。

エレベーターに乗ってる途中。

(主人公)蓮

んで、エレベーターを降りてすぐマンションから出ようとした時

(主人公)蓮

後ろから声がしたんだ。

住人の綺麗女性

「忘れ物ですよー!」

(主人公)蓮

ってな。

(主人公)蓮

その声の主はさっき荷物を届けた女性。

(主人公)蓮

その手にはボールペン。

(主人公)蓮

俺は礼を言ってボールペンを受け取った。

解説。

配達で訪れた高層マンション。

主人公が配達を終えエレベーターを使って1階へ下りた直後

荷物を届けた女性がボールペンを持ってきてくれた

違和感に気づくだろうか。

主人公がマンションに訪れた時

2つエレベーターのうち1つは修理中で使えなかったはず。

1つしかないエレベーターは主人公が使ったばかりで1階にあったはずである。

それなら一体どうやって彼女は19階から1階まで一瞬で移動してきたのだろうか。

彼女は一体何者だったのだろうか。

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