閉じ込められて(監禁)何日たっただろうか…。あの逃げ出した時から一度も外の空気を吸っていない、光も電気しか見ていない
この前、太陽の光を浴びようとカーテンを触ろうとしたら蓮に思い切り叩かれてしまった…
輝琉
輝琉
蓮
輝琉
蓮は後ろから俺を抱きしめた
蓮
彼は神馬 蓮 (しんま れん)という名前で俺の彼氏だ
輝琉
蓮に鎖がついた手を差し出した
蓮
輝琉
蓮
輝琉
蓮
当たり前という顔で手を握ってきた。その手がどんどん赤くなった手首に近づいてくる
輝琉
パチンッ 俺は何かを感じて蓮の手を振り払った
蓮
輝琉
ベッドから降りて俺は壁に背中をつける。すると蓮は素早く近づいてきて無理矢理鎖と手首の隙間に手を入れて手首を握ってきた。
輝琉
手がヒリヒリして痛い。その痛みに思わず涙を零す
輝琉
蓮
輝琉
一瞬、蓮が知らない人に見えた。すごく怖い。蓮は笑顔でもう片方の手首も握ってくる
輝琉
蓮
輝琉
蓮
輝琉
蓮
輝琉
蓮
輝琉
蓮
輝琉
蓮
蓮
乱暴に俺の手を離して出て行った
輝琉
輝琉
俺は心が満たされ、子供のようにはしゃいでベッドに飛びついた。手首はまだジンジンして痛いけど、そんなことよりも喜びが大きかった
俺が寝転がっていると、突然室内に暖房がついた。
輝琉
輝琉
俺はベッドの上を探した後、ベッドしか置いていない部屋を隅から隅まで探した
輝琉
輝琉
汗が出てきて、ワイシャツのボタンを一つ外した。俺はワイシャツだけで下は履かされていなかった。もちろん下着も着ていない
輝琉
トイレは蓮を呼んでしにいくスタイルだ。俺はいつものようにドアを開けて呼ぼうとしたが、ドアの鍵が閉まっていた
輝琉
コンコン ドアをノックして蓮を呼ぶ
輝琉
返事はかえってこない
輝琉
輝琉
輝琉
すぐに窓の方に行って、カーテンを開けた。ところが窓は板で塞がっていた
輝琉
輝琉
輝琉
蓮
蓮は他の部屋で机にPCを置いて、輝琉の様子をあらかじめ設置しておいた監視カメラで見ていた。音声も聞こえるから輝琉の喋った言葉も全て知ることが出来る
蓮
蓮
輝琉
輝琉
俺はベッドに横になって寝返りをうつ
ガチャ その時、部屋のドアが開き、蓮が顔を出した。俺はすぐ起き上がってそっちに行った
輝琉
輝琉
蓮の服を掴んで背の高い蓮を泣きながら見上げた
蓮
蓮
輝琉
蓮
片方の手で俺の手を優しく握ってきた
蓮
輝琉
不思議に思いながらベッドに横になった
蓮
そう言って蓮は俺の足を開かせた
輝琉
その言葉を無視して穴の中に何かを挿れてきた
輝琉
輝琉
蓮
輝琉
少し奥に挿入され、お腹の下がキツくなる
蓮
蓮
輝琉
蓮がドアを閉めようとするのを咄嗟に止めて必死に訴える
蓮
輝琉
輝琉
蓮
蓮
輝琉
ヴー 急にお腹の辺りから変な音が聞こえ、振動がくる
輝琉
思わずドアから手を離し、しゃがんで下を抑えてしまった
蓮
ドアをバタンと閉めて行ってしまった
一時間後
輝琉
輝琉
ヴー また振動がくる
輝琉
別室から監視されてスイッチを押されてると思うと怖くて今にも逃げ出したい気持ちだった
輝琉
自分の穴に指を挿れてできる限り声を我慢しながら原因のモノを探す
輝琉
蓮
蓮
蓮
蓮
カチッ
ヴー
輝琉
輝琉
グチグチと奥にいれていく
輝琉
一旦俺は指を抜いた
蓮
蓮
蓮
蓮
蓮はキッチンに向かった
輝琉
俺はもう限界がきていた。体中汗まみれで、頭もクラクラの状態だった
ガチャ 部屋のドアが突然開いた。
輝琉
俺は何に希望を持ったかは分からないが、すぐにそっちに行った
蓮
そう言って俺に差し出してきたのは熱々のおかゆだった
冷たいものなど一切なく、俺はその場で固まってしまった
蓮
輝琉
蓮
輝琉
蓮はそれを聞いて真顔になった
蓮
蓮は無言で夕飯を部屋の床に置いた
蓮
俺の発言を無視して何事もなかったかのようにドアを閉めようとする。俺は残りの体力で、ドアを力いっぱい押して止めた
輝琉
蓮
輝琉
輝琉
俺は泣きながらドアを押してお願いした
輝琉
パチン もう一度お願いをしようとすると、暑くて真っ赤になった手を叩いてきた
輝琉
腕全体が痺れてその場で倒れ込み、腕を抑えた
輝琉
蓮は何も言わずただ冷たい目で見下すだけでドアを閉めた
輝琉
俺は沢山泣いた
蓮
蓮
蓮
蓮
蓮
一時間後 結局俺はご飯を食べていない
輝琉
輝琉
確かに俺は蓮が好きだ。でも好きだったのはこんな蓮になる前の、優しくて明るい蓮だ。だから学生の頃、告白がきた時すぐOKした。でも急に束縛が激しくなり、俺は精神的に壊れそうになっていた
付き合って5年が経つ。高一の時に付き合ったから今は蓮が20歳で俺は3月生まれだからまだ19だ
年下だからってやりすぎにも程があるそろそろこの生活から抜け出す方法を探し出さないと
輝琉
ガチャ その時ドアが開いた
蓮
蓮
いきなり体温計を渡され、俺は警戒しながら体温計を受け取った
輝琉
ピピピピ ピピピピ 体温計を見ると俺は驚いた
輝琉
蓮
蓮は嬉しそうにしていた
蓮
輝琉
蓮
ピー 暖房が消えた。その瞬間これは夢だと思った。やっと開放された、と。
輝琉
輝琉
熱のせいか突然、倒れそうになり、頭を抑えながらベッドに座り込んだ。すると、蓮がベッドに押してきた
輝琉
カチッ ヴー
輝琉
輝琉
俺の喘いでる顔を蓮が整った真顔でずっと見てくる。それが恥ずかしくて顔を手で覆い隠す
蓮
輝琉
蓮
蓮
蓮はなぜだか優しい声で呟き、俺の手をどかした。俺は涙を流した
蓮
蓮はそのまま俺に倒れてぎゅっと抱きしめてきた
蓮
輝琉
蓮
蓮
輝琉
輝琉
輝琉
蓮
蓮は俺の口にキスをしてから体中にキスをする
輝琉
どんどん太腿の内側までいく
蓮
輝琉
蓮は足と足の間を舐める
輝琉
くちゅくちゅと音を鳴らし、足が自然と開く
輝琉
輝琉
蓮
輝琉
輝琉
輝琉
舐めることに夢中になって聞いてくれない
輝琉
輝琉
輝琉
蓮
輝琉
輝琉
蓮
蓮
輝琉
蓮
蓮
輝琉
蓮
輝琉
蓮はいきなり俺の手首手足の鎖をもっとキツくして、ベッドに固定し、部屋から出て行った
輝琉
輝琉
ガチャ 蓮は小さなケースを持ってきた
蓮
蓮
輝琉
蓮
輝琉
蓮
輝琉
俺の足元にきてケースから何かを取り出している
輝琉
蓮は無視して輝琉の穴の入り口に何かを入れて広げてきた
輝琉
蓮
蓮
輝琉
俺は気になって少し首を動かして足元を見た。すると、注射のようなものが一瞬見えた
輝琉
蓮
輝琉
チクッ 突然お腹の下ら辺に針が通っていくのを感じ、反射的に体がピクっと動いた
輝琉
蓮
そして液を針から注入される
輝琉
止めようとしたのか腕が勝手に反応して動いたが鎖に繋がっているため、何もできなかった
輝琉
気持ち悪い。熱だからか、いや違う。また別の何かを感じる。吐き気がしてきた
輝琉
蓮
蓮
輝琉
蓮
蓮
蓮
輝琉
蓮
蓮
蓮
輝琉
輝琉
蓮
輝琉
その頃にはもう俺は蓮に洗脳され、目の中の輝きをなくしていた
コメント
7件
続きってありますか•́ω•̀)?
共依存大好きです…ほんとありがとうございます
最高すぎるでしょ!?