○○
あ、あのっ、もういいんじゃ―
相澤消太
っ...悪かったな、無意識だった
握っていた手を、
緩めた。するっと手が離された
少しだけ、ほんの少しだけ
寂しい感じがした、?
永愛
○○ー!!おは、、
永愛
え!?
耳郎響香
あ、相澤先生!?
お茶子
どうしたん!?
○○
お、おはよ、う...
相澤消太
ちょっと訳があってな。
相澤消太
俺はやる事があるから、お前ら遅れんなよ。
お茶子
はーい!!
耳郎響香
...男の人無理なんじゃなかったの?
○○
む、無理...だよ。
○○
でも、大丈夫だって、言ってくれて。
○○
相澤先生は、大丈夫みたい、
お茶子
良かったね!!
永愛
クラスの男子とも大丈夫になるんじゃない!?
○○
そうなれるように、がんばるね。
相澤消太
それじゃあ、後ろからプリント集めてくれ。
○○
あ、あの、いいかな、?
切島鋭児郎
おう!任せろ!
プリントが、手から手に移った
ぱさっ、
でも、指先が触れてしまって、
○○
びくっ!...あっ、、
切島鋭児郎
あっ!ごめんな、怖いよな、、
○○
全然、、大丈夫、だよ、、
切島くんは、何も悪くないのに、。
申し訳ない気持ちが募っていった。
相澤消太
ふぁ...ねみぃ...
マイク
冴えねぇ面してんなぁ...
マイク
徹夜しすぎだろ、笑
マイク
それに、栄養ドリンクで済ませんなよ!!
相澤消太
うるせぇ、これが手軽なんだ。
マイク
はぁ...ったく、、
相澤消太
...ん、○○か
○○
あ、相澤先生...い、今...お時間、いいですか、、
相澤消太
マイク、
マイク
おうよー、先行ってるなー
マイク
お前遅れんなよ?
相澤消太
お前に言われたくねぇな...
相澤消太
それで、どうした?
○○
あ、あの、、