青赤短編

⚠️青赤 短編っていうか長編って言ってもいいだろってぐらいには1話1話が長いです なんでもありな方向け

約束

青くん　8歳 赤くん　12歳

青ちゃんは近所の男の子で俺よりも4つ年下

俺にすごく懐いてくれている

ご近所さんとは仲が良くて、よく青ちゃんを任せられることがある

とにかく可愛いのである

俺の癒しなのだ

かんわいい〜♡♡

見ました？結婚するんですって！

もう今すぐしたいぐらい嬉しい

はやく大きくなってほしいなぁ...

青ちゃんにプロポーズを受けて8年が経った

俺は20歳で大学生、 青ちゃんは16歳で高校生

お互いやっと色々落ち着いてきたから今日はあの日と同じ公園で会う約束をした

最近はお互い受験やバイトなどで忙しい日々が続いていたから会えていなかった

最後に会ったのが青ちゃんが小学校6年生のとき

つまり4年前ということになる

実は久々すぎてすこーしだけ緊張しちゃってたりするのだ

どうしようこれで彼女とか連れてきちゃったら

俺は健気に青ちゃんとの約束守って恋人作ってないんだからね

これで元カノがいるとか言われたら普通にショックかも...

バッ(目隠し

懐かしい声が聞こえる

どうしよう、これであのことは全て忘れろとか言われたら

俺一生独身だよぉ

えんど

嫌いになれない ※意味不すぎて注意

風に靡く綺麗な赤髪

この世で一番綺麗だと錯覚してしまうほどに美しく整った横顔

どんなに意識してても見惚れてしまう

親友

そう言ってくれるのはすごく嬉しい

でも僕はそれ以上の関係でありたい

僕の「恋愛としての好き」は

君に「友達としての好き」と変換されてしまう

「恋愛としての好きだよ」この一言が言えないのはね、君からの

「ごめん」の一言や、この関係を崩してしまうのが怖いから

怖いけど、どうしても後悔してしまう

あの時だったら言えたのに、何度思ったんだろ

この天然タラシが

またそうやって期待させるような一言を簡単に君は口にする

僕がこんなに悩んでることも知らずに

でもそんなところが好き

たまらなく好きなんだよ

「友達だから」

その一言がすごく苦しい

嬉しい反面、「あぁ、所詮は友達止まりなんだな」って思ってしまう

息ができなくなりそうなぐらい苦しくて心臓をぎゅって掴まれてるかのよう

恋って苦しいものなんだな

苦しくて、でも嫌じゃなくて

その苦しさが心地よいほど

この気持ちに一度でも気付いてしまうともう戻れない

君のことがどうしようもなく好きで、一日中君のことを考えてる

「片思いが一番楽しい」ってよく言うけど片思いは苦しいし、辛いよ

嫉妬もするし、君に対しての独占欲が零れ落ちそうなほど溢れてくる

自分の中の醜い感情が嫌というほど見えてきて、どうしようもない自己嫌悪に陥る

それでも、君が大好きなんだ

片思いは苦しいけどさ、その時間があるからこそ

両思いになれたときの嬉しさがあるんだと思う

その嬉しさが今までの苦しさや辛さを吹き飛ばしてくれる

だから、どんなに苦しくても辛くても片思いって大事なんだ

僕のほろ苦い恋物語はきっといつか君に笑って話せる日が来るはず

だからその日が来るまで僕のそばにいてね

えんど

食べる量

※「薫る花は凛と咲く」のおまけ漫画を参考にさせていただきました！

お昼休み(青くんは購買に行った)

たしかに前俺がたくさん食べててびっくりしてたしな...

引かれたこととかあるのかな...

放課後

うわ、まじで美味しそう

可愛い...

と、トリプル...

俺もトリプルがいいなぁ...

でも、食べすぎって思われちゃうかなぁ...

どうしよ...

...なんか考え事ばっかりしてるな

せっかく誘ってくれたのに楽しめなかったら青ちゃんにも申し訳ないよね！

よし！

でもやっぱりいっぱい食べる方が俺らしいよね！

夢オチ

えちあり なんならえちから始まります

ぱんｯ、ぱんｯ、ぱちゅんｯ♡♡

ぱちゅんｯ、ごりゅｯごりゅｯ♡

びゅるるるｯ、びゅくｯ、びゅるｯ♡♡

ばちゅんｯ、ごちゅんｯ♡

とんｯ♡

とんｯ、とんとんｯ♡

とんとんｯ♡

↑あってるっけ...？

どちゅｯごりゅｯ、とんとんｯ

びゅるるるるｯ♡

びゅくｯ、びゅるるｯ、どぷｯごぽｯ♡♡

うーわ、夢かよ

最悪すぎ...

てか、あんな最高に気持ちいい夢初めて見たわ

チラッ(下半身見

察してくれ

えんど