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ガタッ

ジョングク

あっ、、

ジミン

ジョングギ?!

ジミン

見てたの、、?

ジョングク

、、、っ

テヒョン

グガ、、

ジョングク

ヒョンは、、もう僕に飽きたんですか

ジョングク

もう僕に抱かれたくないんですか

ジョングク

僕は、、ヒョンが好きです

ジョングク

ずっと前から好きです、、だけど、僕だけがヒョンのこと好きで、

ジョングク

ヒョンは僕の体だけを求めていて、

ジョングク

嫌なんです、

あれ、、 視界が歪む、

ジミン

ジョングギ、?大丈夫?

ジョングク

僕じゃダメなんですか、、

気持ち悪い、、吐きそう、

テヒョン

グガ、?

ヒョンは、、僕以外の人と、

テヒョン

グガ?ねぇ、、大丈夫?

ヒョンの手が僕に添えられた

その手で、ヒョンはジミニヒョンのを握ったのだろうか、僕以外の、、

ジョングク

やめてください!!

気付けばその手を振り払っていた

ジョングク

、、気持ち悪い、

テヒョン

!!

視界が回転した

ジョングク

っ、、

ジミン

ジョングギ!!

テヒョン

グガ!!

あぁ僕倒れたんだ

寝不足かなぁ、、

ヒョンたちの顔がだんだん薄れ、僕の意識は闇へ落ちていった

ジョングク

ヒョン、、

僕の目の前には、ジミニヒョンとキスをしているテヒョンイヒョン

ジョングク

、、、

ヒョンが笑った

僕に見せつけるように。

誰でも良かったんだね

あぁ、なんて、、

なんて汚いんだろう

ジョングク

っは、、

すごく嫌な夢をみた

あれだけ好きだったヒョンを、”汚い”と思ってしまうなんて

ジョングク

、、はぁ、

ジミン

ジョングギ

ジョングク

っ!!

ジョングク

いたんですか、、

ジミン

うん、、あのね、

ジミン

ジョングギに話さなきゃいけないことがあって、

ジョングク

、、テヒョンイヒョンと付き合ったとかですか、?

ジミン

ッ、、、ううん、違う

ジミン

テヒョナとは付き合ってない

ジョングク

じゃあどうしてっ、、

ジョングク

どうしてヒョンと、、

ジミン

、、頼まれたんだ。抱いてって、

ジョングク

!!

ジョングク

やっぱり僕、飽きられたんですね、

ジミン

違うよジョングギ

ジミン

テヒョナ、すごく申し訳なさそうだった。泣きそうな顔で頼んできたんだよ

ジョングク

それはジミニヒョンに対してじゃないですか

ジミン

ジョングギに対してだよ

ジョングク

え、、

ジミン

、、、これ以上は言わないでおく

ジミン

テヒョナも自分で伝えたいだろうし

ジミン

あ、まだ調子悪かったら寝てなよ

そう言って部屋を出ていくヒョンを見送ってからため息をついた

テヒョンイヒョンが伝えたい事って何だろう

ジョングク

(付き合って、なかったんだ、)

少しだけ安心した

ジミニヒョンと付き合ってしまえば、僕の出る幕は完全に無くなる

ジョングク

っ、、気持ち悪い、

急に吐き気が押し寄せ、急いで立ち上がった

ジョングク

っ、、ぅ゛、

ジョングク

げほっ、、

ジョングク

はぁ、はぁ、、

ジン

ちょっ、、大丈夫?!

ジョングク

大丈夫、、です、、

ジョングク

んぅ゛、、っ

ジン

全然大丈夫そうじゃないけど、

ジン

うわ、すごい熱!

ジン

風邪かな、、とにかく吐けるだけ吐いときなね、後で楽だから

ジョングク

死ぬ、、

ジン

死なない死なない。ほら、楽になるまで吐きな

ジンヒョンに背中をさすられる

ジョングク

水、、

ジン

1回リビング行こうか

ジミン

ジョングギどうしたの、、?!

ジン

トイレで吐いてたから水飲ませようと思って、、たぶん風邪と寝不足

テヒョン

っ、、、大丈夫、?

ジョングク

大丈夫、、です

僕を見るヒョンの顔は、本気で心配しているようだった

嬉しい

今、この瞬間ヒョンは僕のことしか見ていない

僕がずっと体調悪かったら、ずっと僕だけ見ててくれるかな、

ジョングク

(なんかメンヘラみたい、、)

こんなことを考えてしまう自分に嫌気がさして、渡された水を一気に飲んだ

テヒョン

グガ、

ジョングク

なんですか

テヒョン

、、ごめん

ジョングク

何がごめんなんですか

テヒョン

、、、ごめんね

ジョングク

だから何がごめんなんですか

ジョングク

僕もう部屋戻りますね

ジョングク

はぁ、最悪、

なんであんな言い方したんだろう

絶対に傷つけた、

ガチャッ

テヒョン

グガ

ジョングク

あ、、ヒョン、

テヒョン

まだ熱あるんでしょ、薬と水置いておくから飲みなね

ジョングク

、、、

気まづい沈黙が流れた

ヒョンは部屋を出て行こうとしないし、僕は何て声を掛ければいいか分からない

ヒョンを見ると、手が震えていた

ジョングク

、、、ヒョン?

テヒョン

、、おれ、グガのことが好き

ジョングク

え?

テヒョン

ずっと前から好きだったんだよ。でも、こんな都合のいい関係になって、、

テヒョン

ちゃんと気持ちを伝えれば良かった。抱かれたいなんて、そんな事ばっかり考えて、、気持ちから逃げてた

テヒョン

ほんとにごめん、

ジョングク

、、じゃあ、どうしてジミニヒョンと、、

テヒョン

グガに今日は辞めようって言われる度に、あぁグガはおれに飽きたんだって思って

テヒョン

ダメだよね、、自分の思い込みで他の人に抱かれるなんて、、

僕とヒョンの思いは、ずっとすれ違っていたんだ、

テヒョン

だけどおれ、、グガが好き、

テヒョン

どうしてもお前じゃないとダメなんだよ、、

ヒョンの瞳から涙が溢れた

テヒョン

ごめん、、おれが悪いのに、泣いちゃだめだよね、

ジョングク

そんなの、、

ジョングク

ずるいですよヒョン、

キスをしようとして思い出す

あぁ僕、風邪引いてるんだった

テヒョン

ジョングク

風邪、移っちゃうんで

ジョングク

今は出来ないですけど、、

ジョングク

風邪が治って調子良くなったら

ジョングク

あなたをめちゃくちゃに抱き潰します

テヒョン

ッ?!///

テヒョン

言わなくたって、分かってる、//

少し照れながら微笑むヒョンは、すごく綺麗だった

テヒョン

ほら、今日はちゃんと寝てな

ジョングク

はい

ジョングク

ヒョン、

テヒョン

ん?

ジョングク

好きです

テヒョン

分かったから、、//

ジョングク

ヒョン?

テヒョン

おれも好きだよ

ジョングク

んふふ、顔真っ赤

テヒョン

うるさい、

今すぐキスしたい衝動を抑えて、僕は目を閉じた

この作品はいかがでしたか?

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コメント

2

ユーザー

ニヤケ止まんない(* ˊ꒳ˋ*)

ユーザー

最高すぎますよ😭💜 ブクマさせていただきます✨ この物語大好きです😍どんな物語を書いても最高とか主さん神ですね!👼

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