詩羽
やーった!
美羽
よかったねぇ
治
おっ詩羽ついに説得できたんか
角名
おめでとう
凪瑠
え?詩羽ちゃんなにかなるの?
詩羽
うん。歌い手になる
凪瑠
え!すごい!がんばって!!
侑
応援するからなぁ
美羽
私達も頑張らないとだね
詩羽
あ、でも全然大学は行くから、
角名
んじゃ勉強もしないとね。
凪瑠
みんなでがんばろ!
詩羽
【あ、もしもし】
胡桃社長
【あら、宮さん?】
詩羽
【はい。宮です】
胡桃社長
【答え、聞いていいの?】
詩羽
【はい。】
詩羽
【私胡桃さんの事務所入ります】
胡桃社長
【ありがとう。じゃあ住所聞いてもいいかしら】
胡桃社長
【そちらに契約の紙を渡しに行きます】
詩羽
【はい。実家の方がいいですか?】
胡桃社長
【実家暮らしではないんですか?】
詩羽
【えっと、通ってる学校が寮なので、】
胡桃社長
【なら、1度親御さんに見てもらいたいので実家で】
詩羽
【わかりました】
詩羽
【×××の×××市×××です】
胡桃社長
【わかりました。また伺う日が決まったら連絡します】
詩羽
【ありがとうございます】
美羽
詩羽〜
詩羽
ん?
美羽
詩羽さ、大学どこいく?
詩羽
あー、××にしようかなって思ってるけど
美羽
…私もそこ行けるかな、
詩羽
どうしたの
美羽
…詩羽とさ、一緒に大学通いたいし、
美羽
そこにある○○って学科に興味あって、
詩羽
…
美羽
ごめん!無理だよね。そんなに頭良くないし!
美羽
やっぱなしで!
詩羽
…行けんじゃない?
詩羽
今から本気で頑張るならね。
美羽
…詩羽
美羽
勉強、教えてくれる?
詩羽
うん。勿論
詩羽
凪瑠にも協力してもらお?
美羽
うん!
凪瑠
なるほど、
凪瑠
古典と日本史、世界史なら教えれるけど
詩羽
〇〇は文系だから、勉強した方がいいかもね
美羽
教えてください!!
凪瑠
もちろん!まかせて!!