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アイドルの宇髄さん

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アイドルの宇髄さん

4 - アイドルの宇髄さん(鬼滅の刃、BL)

♥

733

2019年12月22日

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クロなぎ

どうも、クロなぎです(`・ω・´)

クロなぎ

アイドルの宇髄さんの4話目です!

クロなぎ

お手紙企画もう少しだけ待っててね(´・ω・`)

クロなぎ

前回を見てない人は!前回を先に見てから見るようにしてください!

クロなぎ

それではどうぞ🎶

善逸

うわっ?!

ヒョイッ

善逸

ちょ、伊之助っ?!!

伊之助

うるせー!!!!

伊之助

黙って俺様に運ばれろ!!!

伊之助が善逸をお姫様抱っこしながら善逸の部屋へ向かっている

善逸

俺どこも怪我してないんだけどっ!!!

善逸

歩けるから!!自分で!!!

伊之助が俺の部屋のドアノブに手をかけた

キィー…

善逸

ちょ

善逸の部屋に入るとそこには…

伊之助

ん…?誰だこいつ!!!!

善逸

だから見て欲しくなかったのにぃいいい!!!!!

アイドルの宇髄さんポスターやキーホルダー、時計など、いろいろな宇髄グッズがあった

善逸

あ、ていうか誰だこいつはないでしょ!!!

善逸

朝新しく先生がはいったでしょ?!

善逸

あの人がこの人なんだよ!!!!

善逸

ていうか、お前忘れてただろ!!!!

伊之助

忘れてねぇよ!!!

伊之助

あんな紋逸をべたべた触る奴なんて

伊之助

忘れられるわけねぇだろ!!!

善逸

伊之助

俺はあいつのこと気に食わねぇ!!!

伊之助

俺はあいつの事嫌いだ!!!

善逸

…!!!!

善逸

伊之助!!!

善逸

なんでそんなこと言うんだよっ!!!

伊之助

…!!

善逸

俺はあの人のことが(ファンとして)好きなのに…!!!

善逸

なんでそんなひどいこと言うんだよっ!!!

俺の前はぼやけて何も見えないけど

伊之助の悲しそうな顔だけが見えた

伊之助

善逸

…ごめん

善逸

俺、一旦外で頭冷やしてくる

伊之助

あ…?!

俺はダッシュで外まで出た

善逸

(…伊之助にひどいこと言っちゃったかな…)

善逸

(流石に人でも、苦手な人いるよな…)

善逸

(でも、流石に、俺が天元様のファンだって知ってるのに、あんなこと言わないでしょっ…?!)

善逸

ぅ〜ん…

ねぇねぇ、君ー…

善逸

ぇ?

あのさ、急なんだけどさー

俺、君のことー…いや、善逸君のことが好きなんだ

ジリジリと 男が俺に近づいてくる

善逸

は??は???

善逸

あのー…初対面ですよね…?

いや、俺何回も君と遭遇しているんだよ

善逸

俺、君のストーカーなんだ

君が1人になってるところあんまり見かけなくてね

話す機会がなかったから…

でもまさかここで会えるなんて運命だよね

ああ…俺と善逸くんは運命の人みたいだ…

善逸

(なに言ってんのぉぉおおおお!!!!)

間近で見るとさらに可愛いね…

はぁはぁ

善逸

ちょ、やめてくださいぃいいい!!!

壁にまで追い詰められる

さわさわ

俺のストーカーが俺の太もも、頭

服の中にまで、手を入れてくる

善逸

や…やだ!!やだっ!!!!

スベスベだねぇ…

こんな反応されちゃうともっと触りたくなっちゃうな…

善逸

助けて…!!!誰かっ!!!

善逸

(ききき気持ち悪いぃいい!!!)

そして目の前に男の顔が…

可愛い…キスしちゃお

善逸

ひぁっ!!!!

???

おい、なにしてんだ?

善逸

ぇあっ?!

はぁっ?!なんでお前が…

???

お前がじゃねぇだろ

???

こんなに泣かせて…

???

俺の生徒になにしやがった?

宇髄天元…!!!!

お前なんて、親が偉いからアイドルになれたくせにっ…!!!!!

宇髄

あっそ、そうかもしれねぇな

宇髄

だけどそんな話今は関係ねぇだろ

宇髄

ちなみに、検察に通報したからな

ちっ…!!!

覚えてろっ…!!!!

そう言って、男は帰っていった…

宇髄

大丈夫か

善逸

あぅ…ありがどうございまずぅ…!!!!!!

宇髄

怖かったなー…

ギュッ

宇髄さんは俺を優しく抱きしめた

宇髄

善逸

ごわがったぁぁ…

善逸

わぁぁあっ…!!

俺はさっきまで溜まっていた涙を思いっきり出す

善逸

ひっぐ…ぁあ…!!!

数分後…

宇髄

落ち着いたか?

善逸

はい…///おかげさまで…///

善逸

(うぅ…恥ずかしい…///)

宇髄

お前…名前なんだ?

善逸

ぜっ、善逸ですっ!!!!

宇髄

善逸か

宇髄

あ、ちょっと待ってくれねぇ?

善逸

???はい

そう言って宇髄さんは、スマホを取り出し、俺から離れていった

でも、ちゃんと俺が宇髄さんのことが見える位置にいるので、安心した

宇髄

〜…〜…

善逸

電話してるのかな…?

しばらくすると、宇髄さんは俺に近づいてきた

宇髄

よぉ、待たせたな

善逸

平気です

宇髄

おまえは俺の生徒で俺は生徒を心配するのは当たり前だ

善逸

…?はい

宇髄

今みたいな変な男に、また何かされるかもしれない

宇髄

つぎは、誘拐されるかもしれない

宇髄

しかも、お前、3人家族でおじいちゃんとお兄ちゃんは、夜まで帰ってこない

善逸

え…なんで?!

宇髄

今お前のおじいちゃんに電話したからな

善逸

あ、そうなんですね

宇髄

そして俺はお前のことがすごく心配だ

善逸

(嬉しい…💕)

宇髄

だからな

宇髄

お前働く気あるか?

善逸

え?まぁ、バイトしていなかったしもうそろそろバイトしたいなって思っていましたけど…

宇髄

そこでだ

宇髄

お前、俺のマネージャーになる気ねぇか?

善逸

善逸

えええええええええええ?!!!!

善逸

おおおお俺がですかっ?!!

宇髄

安心しろ、他にもマネージャーはいるし、許可もおりた

善逸

えええええ

宇髄

だが、働けるのは、3ヶ月だけだ

宇髄

あと、他の生徒には俺のマネージャーになるってことは教えるな

宇髄

友達にもだぞ?

善逸

ぇええええええ

善逸

ままま待ってください…!!!!

善逸

頭が追いつかないんですけどっ?!!!

宇髄

とにかくだ、詳しいことは明日の放課後な

宇髄

明日教室に残ってくれねぇか?

宇髄

無理だったらメールしてくれ

善逸

え…俺天元様とメールなんてしてないですよね?

宇髄

ああ、だから今から交換する

善逸

えええっ?!!いいんですかっ?!!

善逸

先生と生徒ってメール交換しちゃダメですよねっ?!!

宇髄

訳があんだからいいだろ?

善逸

わわわ…

宇髄

ほらスマホ出せ

善逸

ふぁ、ふぁいっ…!!!!

俺は慌ててスマホを…

善逸

あ、俺スマホ置きっぱなしでした…

善逸

家まで取りに戻ってきます…!!!

宇髄

いや、あぶねぇからお前の家まで送る

宇髄

そこでお別れだな

善逸

え、でもお仕事…

宇髄

もう終わってるから安心しろ

善逸

じゃ、じゃあお言葉に甘えて…

宇髄

ああ、それでいい

天元様は、俺の頭に手を置いた

善逸

(あ、暖かい…///)

そして、俺たちは歩き出した

宇髄

あ、そういや、善逸。

善逸

(わ…名前…!!!)

善逸

なななななんですかっ?!!

宇髄

ん?善逸なんでそんなに震えてんだ?

宇髄

もしかして寒いのか?

宇髄

もう冬だしな

宇髄

そんな薄着だと風邪をひくからこれ着ろ

そう言って天元様は天元様がきていたパーカーを俺にきさせた

善逸

…///

善逸

ありがとうございます…///

宇髄

先生として当たり前だ

善逸

(ちょっと先生としての当たり前を超えてるけどねっ?!!!)

宇髄

…善逸

宇髄

メール交換する気があんなら

宇髄

マネージャーになってくれるってことか?

善逸

あ…

善逸

…俺でもいいんですか

善逸

バカだし、ドジだし…俺なんて…

宇髄

こらこら、ド派手に落ち込むのをやめろ

宇髄

地味になんぞ!

善逸

…はい

宇髄

あ、ここか?

善逸

あ、ここです!

善逸

ありがとうございます!

善逸

スマホ取ってきますね!

宇髄

いってこい

善逸

…あった

善逸

まままさか天元様とメール交換できるなんて…///

善逸

というか、伊之助…

善逸

帰ったのかな…

善逸

明日謝らないと…

善逸

とにかく今はスマホ見たかったし、天元様の所に行かなくちゃ

善逸

すいません!またせま…

宇髄

よぉ、善逸

???

善逸…

善逸

え…

クロなぎ

ここで終わりです(`・ω・´)

クロなぎ

今回長くなった…

クロなぎ

急展開すぎてごめんね💦

クロなぎ

それでは次回まで…

クロなぎ

またね!
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