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21 - ほっこりする話※実際に起こった出来事です

♥

15

2023年06月06日

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ミア

この前あったほっこりするお話。

ミア

※ミアの実体験です。

ミア

私のバイト先、小さいスーパーなんですよ。

ミア

私のバイト先に、小学2年生くらいの男の子と、小さい女の子がお使いをしにきたんです。

小学2年生の男の子

これ、ください!

小さい女の子

くらさい!

ミア

って二人揃って言ってきたんですよ。

ミア

それで、私が会計して二人がお金を出したんです。

ミア

でも、200円くらい足りなくて。

ミア

妹ちゃんのお菓子の方が高いお菓子だったんですよ。

ミア

だから、お菓子返すのかなー?って思ってたら…

小学2年生の男の子

りこ(偽名)、おにいちゃん。おかし、いらないから、りこが、かっていいよ!

ミア

そしたら、今度は妹ちゃんが…

小さい女の子

おにいが、がまんするくらいなら、わたち、おかちいらない!

ミア

それで、私に「かえしておいてくらさい!」っていってきたんですよ。

ミア

はぁぁぁぁぁ…尊い…って思って。

ミア

そしたら、店長がきて。

店長

ミアさんー、そのお菓子。賞味期限近いから!割引しておいて!

ミア

そう言われたので、裏面見たんですけど

ミア

まだ余裕ある感じだったんですよ、賞味期限。

小学2年生の男の子

すみません、ありがとうございます!

小さい女の子

ありあと!

ミア

そう店長と私に言って、お店を出て帰路について行ったんですね。

ミア

「おぉー、店長…やるやん!」って思いました。

ミア

店長に良かったんですか?って聞いたら…

店長

全然あれくらいなら構わんよ、むしろ今の子は遠慮しがちや!

ミア

って言われました。

ミア

このバイト先に出会えてよかった…(泣)

この作品はいかがでしたか?

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