ARU
ARU
ARU
ARU
ARU
ARU
ARU
ARU
蘭
蘭
蘭
満面の笑みから
鋭い目に変わった
普通なら怖くて
腰が引けてしまうだろう
でも…
嶺
蘭
嶺
嶺
そう呼ばれたくはなかった
だって 私は東卍を見捨てた
そんな風に呼ばれる筋合い なんて
私には…
ない
嶺
蘭
嶺
蘭
嶺
嶺
嶺
ガチャン!!
ドアは完全に閉め
鍵とドアチェーン までも掛けた
しかし…
蘭
蘭
竜胆
竜胆
竜胆
蘭
蘭
蘭
……首領?
ということは…組織?
嶺
嶺
嶺
そう思った時
頭をよぎった
"梵天"
嶺
彼奴らが"梵天"じゃなくても
とりあえず ここを 離れた方がいい
そう思い 必要な物だけ
持っていくことにした
寝室に入った時
1番最初に目に入った
創立メンバー全員で 写っている写真
置いていこうか…
だけど 私は
その写真を手に取った
気が付くともう既に
外は少し明るくなったいた
荷造りをしている最中は
外から声は聞こえなかった
嶺
斜め掛けのバックひとつに 入った荷物
スマホ 財布 家鍵
それから
創立メンバー全員で撮った
あの写真
嶺
嶺
嶺
ドア穴を覗くが
変わらずそこに立っている
嶺
嶺
嶺
嶺
※ベランダだと 思ってください
※嶺が住んでいるのは3階
嶺
嶺
ベランダから下を覗くと
思った以上に高い
嶺
嶺
嶺
そう思うと 自転車置き場が あることに気づいた
嶺
嶺
良ければ打撲
凄く良ければ着地
バランスを崩して 当たり所が悪ければ…
嶺
嶺
嶺
嶺
嶺
?
?
嶺
嶺
嶺
コメント
4件
早く見れた!です!!!!!!!!