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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

どもです

能力系ですので地雷さんはサヨナラ。

それじゃあ
キャラ紹介!

海(かい)
本作品の主人公。
15歳男子。
凪のボディガード。
能力:???
無能力者として生きているが、実は能力を持っている。が、凪も能力者であることは知っているが、能力自体は知らない。
能力主義の学園に通っている。
ランクFの160位

凪(なぎ)
本作品のヒロイン。
15歳女子。
超がつくほどのお嬢様。
能力:重力操作(グラビティコントロール)
重力を操ることが出来る。
本気を出せば街ひとつは崩壊させることが出来るが、平和主義なのでそんなことはしたくない。
ランクAの12位

翔(かける)
海の友達。
15歳男子。
めっちゃイケメン。
能力:身体強化
シンプルに強い能力。
入学から1週間でファンクラブが出来たとか出来てないとか。
ランクAの8位

桜(さくら)
海の幼なじみ。
15歳女子。
めっちゃ可愛い。
能力:現象操作(フェノメノンコントロール)
この世の全ての現象を操れる。例えば、現段階では台風、地震、更には超新星爆発も鍛えれば起こせるようになる。
ランクSの1位

この学園は、能力主義である。

ランクはS~Fまであり、ひとつのランクごとに160の人間がいる。

そして俺はランクFの160位、つまり この学園で最弱だ。

しかし、ここは能力主義なもので、能力しか見ていない。つまり、その者の身体能力やメンタルなどは考慮されていない。

自分で言うのもなんだが、素の身体能力自体はこの学園一だろう。

それと

自分は能力を隠している。

こんな能力、チートなのだ。

あと、使う場面がほとんどなかったから、実質無能力者と同じだ。

キーンコーンカーンコーン

(授業は終わり...か)

(さっさと帰ってしまおう)

(凪様を迎えに行かなければ。)

カツカツカツカツ

凪様、お迎えにあがりました。

あ、海!今日は少し早いね。

ホームルームが早めに終わりましたので。

お!海じゃーん!

翔。

いまから帰るの?

ああ。凪様を迎えに来た。

そっか!じゃ、明日の約束忘れんなよ!

ああ、カフェだろ。

おう!

あら、いつの間にそんな約束してたの?

明日はお休みを取らせていただいてたので、翔と。

なるほどね。
じゃあめいっぱい楽しんできなさいね!

はい。

ねぇ。
なんであなたは能力を持っているのに使わないの?

ちょっとヤバすぎるので。

自分の能力は今の自分の現状と相性が良すぎるんです。

あら、海じゃない。

桜...

いや、学園最強の能力者様、かな?

そーゆーの辞めてくれなーい?
恥ずかしいから!

はいはい

桜...!?
あのSの1位の!?

うん。

本物なの!?

そうですよ、凪お嬢様。

ちょ、やめてくださいよ〜!

んじゃ、もう行くわ。

ばいばーい!

では、行きましょうか。

ええ。

ただいまー!

メイド's

お帰りなさいませ、凪様、海様。

それでは、これからどう致しましょうか?

ちょっと疲れちゃったし、自室で寝る。

分かりました。

メイド長

それでは、夕飯の支度をさせていただきますね。
7時頃までには出来上がるように致します。

ありがとう。
あなた達のご飯はとても美味しいから、楽しみよ。

メイド長

ありがとうございます。

眠たい〜、寝る〜

凪様、今はまだ制服です。
着替えた方が宜しいかと。

分かったわよ...

それでは、私はここで。

2時間後

メイド長

凪様、夕飯が出来上がりました。

すぐ行くわ。

今日は凪様の好きなオムライスだそうです。

ほんと!?

ふふ

なによ!

いえ、とても可愛らしくて。

なっ!///

何か、変なことを言いましたか?

いや、なんでもないわ。

メイド's

(海様、女たらしですね...)

いたたきまーす!

それでは、私も。

モグモグほんと美味しいわね。

ええ。

メイド長

ありがとうございます。

お父様とお母様もいればよかったのに...こんな美味しいものを食べれないなんて...

そう...ですね...

実は、凪様のご両親は既に亡くなっている。凪様が1歳の頃に。 しかし、凪様は覚えていない。 そして、メイドと自分は凪様に嘘をつくことにした。 凪様がショックを受けないように。 海外に出張しているということにしている。

でも...

(いつかは話さないとな...)

翌日

うめえなここのコーヒー

紅茶もなかなか。

パンケーキもあんじゃん!

食うか

おう!

すみませー

ドォォォォォォン!!!!!!!!!!

は!?

お?どした?

???

アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

獣化の能力か...

んじゃちょっと行ってくる

気をつけろよ

おう

バチッ

翔の体に閃光が迸る。

ほっ!

ドン!

翔の体が一瞬の内にアイツに接近する。

ボコッ

その巨体から出るとは考えられないスピードだった。 あいつは学園でAクラス8位。 かなりの実力者だ。 なのに易々とすっ飛ばされる。

うわぁ、うそん。
無理よあれ。意外とスピードあるし破壊力十分。ランク多分Sでも上位。大体20位前後には入るかも。

(行くしかない、か...)

おい...お前、能力者じゃねえのに無理だって

大丈夫。見てて

そして、歩み寄る。アイツに

そして

???

フン!

ドッ

???

!?

は!?

俺はそいつの攻撃を

片手で受け止めた。

そして、刹那

???

なんだ!?力が抜けて!?

獣化が解けた。

俺の能力は...

能力無効化 (アンチアビリティ)

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