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さぁ〜て、どうしたものか……
兄さんが誘拐された……
唯一の医療担当であるしんぺい神は、 今、気を失ってしまっている……
ゾムは泣き止んで寝てくれたが……
どこのやつらに誘拐されたのか分からない……
K国ではないといいが…まさかな(フラグ)
この子らの世話も、今慣れたのは、 兄さんしかいない……
言うて今はまだ深夜……
流石に今から行く気にはなれないな…
ショッピ
トントン
ショッピ
トントン
トントン
……ん? 今泣いたということは、少し感情が 出せたということか……?
ある意味良かったなぁ〜
ショッピ
トントン
俺は、ショッピ君の涙をふいて、2人に 布団をかけたあと、医務室を後にして 自室に戻った
次の日の朝、俺とショッピは、 会議室?に集められた
そこには、他の人もいた
でも、そこに兄さんの姿だけはなかった
そりゃそうだよね
昨日の夜、誘拐されたんやから
グルッペン
グルッペン
グルッペン
ゾム
急に話を振られて思わずびっくりした
トントン
トントン
グルッペン
グルッペン
ゾム
ゾム
俺は勇気を振り絞って言った
グルッペン
グルッペン
オスマン
オスマンという人が描いて見せてくれた絵は、 とてもそっくりだった
ゾム
グルッペン
トントン
グルッペン
トントン
グルッペン
トントン
グルッペン
大先生
トントン
トントン
大先生
トントン
グルッペン
トントン
グルッペン
トントン
トントン
ゾム
え、俺達も行くん……?
ショッピのことは…俺が守る…
絶対に……ッ!