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ガチャ
優莉
はぁ…どうしよ…
優莉
偉い人だよね…偉い人の手を払っちゃった…
優莉
でも…やっと…見つけた…♪
優莉
…お母さん達を…殺した人を…♪
優莉
……………
優莉
ふぅ…戻るか…
私は戻りたくない気持ちを潰して我々だ城に戻った
ガチャ
優莉
あ、あの…さっきはすいまs((
グルッペン
おぉ！！
グルッペン
えっと、優莉！
グルッペン
俺らの仲間にならないか？
優莉
え？あ…
優莉
仲間…ですか…
私は仲間と聞いて嫌だと思ったけどこれならその人を殺せるチャンスがきっとあるから…
優莉
いいですよ
グルッペン
٩(｡•ω•｡*)وいぇい
グルッペン
じゃあ、今日から優莉は俺らの仲間だゾ！
優莉
はい
優莉
よろしくお願いします！
私はそう言って部屋に戻った
そう…私は吸血鬼だから血を飲まなくてはいけない…
だから、私は部屋の鍵を閉め
輸血パックを飲んだ
優莉
（/◎＼）ｺﾞｸｺﾞｸ
優莉
ふぅ…落ち着いた
優莉
…………
優莉
どう殺そうかな…ﾌﾌｯ♪
優莉
でも、お姉ちゃん…
優莉
いつかは帰ってくるって言ってたから大丈夫だよね…！
コンコン
優莉
は、はい…？
シャオロン
入るで〜
優莉
どうぞ…？
シャオロン
色々と案内したるから着いてきてね
優莉
わかりました！
シャオロン
……で、ここが図書館
シャオロン
まぁ、ここら辺やな！
優莉
ありがとうございます！
シャオロン
どうしまして〜
優莉
結構色んな部屋があるんで…す…
フワッ
優莉
！？…
一瞬近くでお姉ちゃんの香水の香りがした
お姉ちゃんの香水は強くなくて優しい感じの甘い香りがする匂いがする
近く…もしかしてシャオロンさん…？ 確かに見た限り男なのに女子力が高いから…そうなのかもしれない
シャオロン
ん？どうしたんや？
優莉
あ、いえ、なんかシャオロンさんから甘い香りがするなって…
シャオロン
あ〜！それはな、香水やで！
優莉
そうなんですか！
シャオロン
なんでや？
優莉
いや、なんかお姉ちゃんの香水の香りと同じだから…思い出してしまって
シャオロン
…そうなんや…？
シャオロン
お姉ちゃんは今どこに居るん？
優莉
お姉ちゃんは…
今どこにいるのかすら私にも分かりません…
今どこにいるのかすら私にも分かりません…
シャオロン
そうなんか…
優莉
はい…
フラッ
優莉
っ…！！
シャオロン
!?…大丈夫か！？
優莉
は、はい…
優莉
大丈夫です…
そろそろやばいさっき飲んだばっかなのに…何で…
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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