夢を見た。
とても綺麗な場所で、 やん君とお話しする夢を。
♡♡(あなた)
ここは…?
辺りを見渡しても、 人はいなかった。
♡♡(あなた)
誰か…いませんか?
声を出して探しても、 人はいない。
♡♡(あなた)
…私、ここでタヒんじゃうのかな…?
不吉な考えが頭をよぎった。
♡♡(あなた)
ダメダメ!気を確かに持たないと…!
Kr
あれ?♡♡?なんでここに?
♡♡(あなた)
や、やん君…!
Kr
もしかして…俺に会いに来てくれたとか??
♡♡(あなた)
えっ…
♡♡(あなた)
(そんなわけないんだけど…)
Kr
…違うの?
♡♡(あなた)
そ、そんなことないよ!
やん君と会えて嬉しいよ!
やん君と会えて嬉しいよ!
Kr
…だったらいいや!
ねぇ、♡♡。
ねぇ、♡♡。
♡♡(あなた)
な、なーに?
Kr
目が覚めたら、俺のこと、一番に愛してね?
♡♡(あなた)
えっ…どういう意味…?
チュンチュン…
♡♡(あなた)
夢…さっきのは本当に夢だったの…?
♡♡(あなた)
わからない…
ピコンッ
♡♡(あなた)
やん君からだ…
メガネ👓
♡♡、起きてる?
今日さ、他のメンバーより早く♡♡の家行っていい?
今日さ、他のメンバーより早く♡♡の家行っていい?
♡♡(あなた)
いいよ。
メガネ👓
んっ、そろそろ着くから。
♡♡(あなた)
えっ、もう近くまで来てるの?
メガネ👓
許可もらえなかったら、カフェで時間潰す予定だったからさ。
♡♡(あなた)
そ、そうなんだ。
メガネ👓
あっ、そろそろ着くから。
♡♡(あなた)
は、はーい!
ピーンポーン
♡♡(あなた)
はーい?
Kr
あっ、♡♡?俺だよ。
♡♡(あなた)
はーい、今開けるね!
ガチャ
♡♡(あなた)
いらっしゃい、やん君。
Kr
おはよう、♡♡。
♡♡(あなた)
暑いし上がって、上がって…!
Kr
うん、ありがとう。
Kr
わっ、綺麗な家だね。
♡♡(あなた)
ありがとう、お父さんたちの趣味で作った家だから…
Kr
ご両親はいらっしゃるの?
Kr
挨拶した方が良いと思ったんだけど…
♡♡(あなた)
ううん、お父さんお母さんは数年前に交通事故で…
Kr
…ごめん、辛いこと思い出させちゃって…
♡♡(あなた)
ううん、大丈夫!
それより、ご飯食べていく?
作りすぎちゃったから!
それより、ご飯食べていく?
作りすぎちゃったから!
Kr
いいの?
♡♡(あなた)
うん、やん君が好きな味付けかはわからないんだけど…
Kr
神様が作った料理…(ボソッ)
♡♡(あなた)
???やん君???
Kr
あ、うん。食べたいかな。
♡♡(あなた)
わかった、じゃあ用意するね!
♡♡(あなた)
玄関でいつまでも話すのもアレだし、上がって!
Kr
うん。
♡♡(あなた)
適当に座ってて。
♡♡(あなた)
すぐ用意するから!
Kr
うん、ありがとう。
Kr
(ここが神様の家…)
Kr
(はぁぁぁ…♡やっぱり神様は綺麗好きなんだね、可愛い…♡)
Kr
早く神様を俺だけ神様にしないとね…
ぐつぐつ…
♡♡(あなた)
よしっ、でーきた。
♡♡(あなた)
やん君に持っていこう。
♡♡(あなた)
はい、やん君。
カレーライス🍛、おかわりもたくさんあるからね!
カレーライス🍛、おかわりもたくさんあるからね!
Kr
ありがとう、いただきます。
パクッ
Kr
んっ!美味しいよ!
♡♡(あなた)
そう?良かった〜、お口にあって。
Kr
♡♡は料理上手だね。
♡♡(あなた)
そんなことないよ。
Kr
ううん、料理上手だよ。
Kr
まぁ、俺の神様だから当たり前なんだけど…(ボソッ)
♡♡(あなた)
ん?何か言った?
Kr
あ、いや。なんでもない!
Kr
おかわり、お願いしてもいい?
♡♡(あなた)
うん、いいよ。
俺だけの神様、待ってて。
Kr
♡♡、早く俺の神様になって…?