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とある日の学校帰り。
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なんと言う間抜けな事を考えながら歩いていた。
歩いていると、用意されていたかの様に誰かが倒れていた。
急いで近寄る。
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見るとそこには
"優愛"に似た人が
倒れていた。
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必死に名前を呼ぶ。
返事は、無い。
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ドッ…………ドッ…………
とても、ゆっくり…心臓がなる。
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優愛をおぶる。
海紅達を探すために。
<~~~~~!!!!
<~~~~~~~~~~。
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どこからか聞こえてくる声。
それは近づくにつれ、大きくなる。
<優愛を返せッ!!
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たった一言。
聞こえた言葉は
優愛を返せ
sm
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歩く度、大きくなる声。
<彼奴はもう死んだよ。
…はッ?
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もう死んだ、という…聞きたくない言葉。
sm
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乗り込む、という事はしたくない。
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カンッカンッ
階段を降りる音と共に
俺が歩いてる間も、言い合いは続く。
それはもちろん大声。
聞きたくない、泣き声
殺したい、低い声
この扉の先には…
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俺が見た光景は_
海紅が、知らない男に首を絞められ
涙を流し叫ぶ海紅を笑うかの様な
男の余裕み
その時俺は…
感じたことの無い、苛立ちを覚えた。
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…兄、今までずっと頼ってきた兄が…
こんな事をしているのか…?
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声が出ないのを無視して…
今まで無いくらい、カスカスな声が
地下に響き渡った。
知りたくも無い、事実。
でも、今海紅の首を締めているのは…
紛れも無い、_____だった。
𝐍𝐞𝐱𝐭︎ ⇝ 150