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あの女、取扱注意

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あの女、取扱注意

1 - 「その女、取り扱い注意」

♥

163

2025年05月20日

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三途 春千夜

🚬

三途 春千夜

なぁお前さ

鷹宮 柊

ん?

三途 春千夜

結局、敵なの?

三途 春千夜

仲間なの?

優しい風が吹く

タバコの煙が鼻にツンと突き刺す

 

 

三途の質問に少し笑った。

鷹宮 柊

さぁね、味方でいたければ

鷹宮 柊

ちゃんと私を、

「飽きさせないこと」

 

 

鷹宮 柊

じゃ私仕事だから

鷹宮 柊

今日来てよ

 

鷹宮 柊

もちろんVIPで

三途 春千夜

はーきもちわる

鷹宮 柊

...笑

鷹宮 柊

そう言いながら来てくれるでしょ?

鷹宮 柊

待ってるから

虜にする、夜の蝶__鷹宮 柊

高級キャバ嬢でNo. 1に君臨し続けながらも

裏で梵天と接触し続ける女。

鷹宮 柊

えぇ~〇〇さん流石〜♡

 

 

 

それに虜にならない客はそういなかった。

 

 

鷹宮 柊

(もう2時か)

来てくれないかなぁ~今日は

 

黒服に合図を送る

黒服「柊ちゃん席いいですか?」

鷹宮 柊

ごめんね〇〇さん

鷹宮 柊

少し行ってくるね

黒服「酔いました?水.」

鷹宮 柊

うんん

鷹宮 柊

酔ったわけじゃないの

鷹宮 柊

ありがと合図気づいてくれて♡

あの合図は席を話したい時の特別なものだ

スマホの通知が鳴る。

鷹宮 柊

今夜、来るって言ったのに。がっかり♡

柊からのメッセージ。 “がっかり”なんて言葉の裏に、どれだけの意図があるのか。

三途 春千夜

来るって言ってねぇよ

三途 春千夜

……ほんとに、うぜぇ女。

そう呟きながらも、足は自然と待っている方に向かっていた。

 

三途 春千夜

シャワー浴びていくか

 

 

 

〜100♡

あの女、取扱注意

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