TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

テラーノベル(Teller Novel)

H.

ん、

H.

朝、 ??
今日、学校じゃん…

H.

…誰も起こしてくれないんだ、

H.

前までは、優しく起こしてくれたのにな、。

そう思いながら、憂鬱に起き上がる。

まぁ、わかってはいる。

もう僕には起こしてくれる人がいない事。

一緒に過ごしてるのに、酷いなぁ、

コンコン

H.

!?

H.

いいよ !!

N.

あ、ほとけ

N.

りうらが熱出したから冷えピタ買ってきてくんない ?

H.

え、大丈夫なの !?

H.

買ってくr((…

H.

あ、でも僕学校が⋯

N.

は ?

N.

チッ

H.

⋯ッッ

H.

(聞こえてるよ、)

H.

ごめんなさい((ボソッ

N.

聞こえてない)

N.

お前さ大事なメンバーが熱出してんのに
学校の方が大事ってこと ?

H.

ッッ、違っそう言う意味じゃなくて⋯ !!

N.

…はぁ、もういいよ

ガチャン

H.

H.

…ポロポロ

H.

何で…、

H.

信じてもらえないんだろう…、

H.

僕がダメなの ?

H.

ないちゃんこそ、
僕のこと信じてくれないくせに⋯ !!

H.

ッッ、ポロポロ

H.

…でも、泣いたって意味ないか

H.

…僕は

笑顔でいなきゃ行けないんだから。

H.

おはよ⋯ !!ニコッ

Y.

N.

⋯(少し睨む)

S.

I.

…はよ

H.

ッッ⋯ !!

H.

(返事してくれた⋯ !!)

たまに、いふくんは挨拶を返してくれて その日はとても嬉しくなる。

今の所、メンバーではいふくんが一番喋れるのだ。

いつも初兎ちゃんとアニキは無言で ないちゃんはこちらをみて少し睨んでくる。

りうちゃんは部屋によくいて、 リビングにいる時は少しこっちをみてくれる。

H.

モグモグ…

ご飯は毎日用意されているけど あまり物ばかり。

まぁ、いいけどね。

どっちにせよ、僕は笑っていればいいんだから…

H.

そういえば…、りうちゃん大丈夫だったの ??ニコッ

N.

…結構今日酷いって

S.

熱39度あった

H.

…そっか、ニコッ

H.

(どうしよ、話題が⋯)

H.

ゴホゴホッ、

H.

(…って、なんか体熱い、?)

H.

(気のせいか⋯、)

I.

R.

おはよ〜⋯ !!

S.

りうちゃん !?
大丈夫なん !?

Y.

寝てなあかんて !!

R.

いや〜…もう熱下がっt((ゴホゴホッ

I.

大丈夫か!?

H.

(…え、)

N.

ダメやて !!
はい強制連行~⋯

R.

はーい⋯(ゴホゴホッ

なんで、

僕の時と全然対応ちがうじゃん⋯w

りうちゃんが嫌いなわけではないよ ?

でも、羨ましいって思ってしまう自分がいる。

馬鹿だなぁ、僕w

そんな感情、抱いただけ無駄なのに w

S.

…てか、いむくん
りうちゃんのこと心配じゃないん ?

H.

⋯え、

S.

全然心配してなかったやん

H.

それは違うy⋯ッッ

Y.

毎回思ってたけど

Y.

…最低やな、お前

Y.

メンバーのこと大事じゃないんや

H.

ッッ!!だからッッ違うよッッ !!

S.

…本当

いなくなればよかったのに

H.

ッッ⋯ !!

その時僕の何かが切れた音がした。

僕の感情のスイッチが。

H.(壊れた方)

ごめんねニコッ

H.(壊れた方)

いなくなったらよかったね

I.

ちょ⋯!

I.

初兎言い過ぎやて⋯ !!

S.

…別、思ってたこと言っただけで何が悪いん?

I.

チッ

H.(壊れた方)

ダッ

そこから僕は逃げるように学校へ行った。

もっと地獄が待っているとも知らずに⋯

H.(壊れた方)

ハァハァッ

H.(壊れた方)

ソッカ⋯僕ッテ

H.(壊れた方)

居なくナレバヨカッタンダ⋯

H.(壊れた方)

アハハ

H.(壊れた方)

馬鹿ミタい

H.(壊れた方)

誰にも必要とされてなかったんだ

まぁ、知ってたよ ??

けど、信じたくなかったんだ

本当⋯馬鹿だな

けど⋯僕は⋯

H.

笑っていなきゃねw

H.

…おはよー !!

バッシャーン💧

H.

ポタポタ…

いじめ男

っw引っかかってて草w

いじめ男2

よく懲りずに学校来れるわーw

いじめ男2

ドンマイー!!

H.

⋯wニコッ

そうじゃん⋯w僕って

学校でいじめられてるじゃん⋯w

あーあ⋯w 僕ってどこにも居場所ないんだ⋯w

H.

⋯ポロッ

もう慣れたことなのに、 毎日のように涙目になってしまう。

こんな僕⋯ッッ

大っ嫌い⋯ッッ 。

H.

(あれ、?)

H.

(なんか、し、かいが⋯)

H.

バタッ

H.

…ん

H.

どこここ⋯

H.

ゴホゴホッ(血を吐く)🩸

H.

ッッえ⋯ ??

H.

なん、で⋯

 

あ、目を覚まされましたか?

H.

あ、はいニコッ

H.

あの、この血⋯

 

ッ、

 

落ち着いて聞いてください

H.

ほとけさんの余命は

半年です。

 

 

笑顔。【休止中】

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

282

コメント

11

ユーザー

初コメ失礼します! いむくぅぅん!!半年なんて、、 神作の予感!!続き楽しみにしてます♪フォロー失礼します!

ユーザー
ユーザー
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store