テラーノベル
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あらすじ必読!
ドガァァァン!!
周りにいた人たち(?)
周りにいた人たち(?)
ぺこらの仲間(モブ)
ぺこらの仲間(モブ)
パンッ!!
バタッ…(誰か倒れる
周りにいた人たち(?)
ぺこら(逮捕前)
周りにいた人たち(?)
ぺこらの仲間(モブ)
もう、こんな人生どうでもいい。 そう思った。
バンッバンッ!!(撃
周りにいた人たち(?)
周りにいた人たち(?)
周りにいた人たち(?)
もしここで射殺されても、 警察に捕まって、死刑を言い渡されても。
もう、ぺこーらは
すべて諦めたい。
ピーポーピーポー…🚨
ガチャ🚓
警察
警察
ぺこらの仲間(モブ)
ぺこら(逮捕前)
警察
【〇〇区で無差別殺人、首謀、協力者一斉逮捕】 6月24日午前10時半頃、〇〇区で店を爆発、 その後男女4人を銃で射殺したとして、首謀者と協力者 合わせて13人を一斉逮捕しました。 調べによりますと首謀者は 「もうこんな人生に期待ができなくなり、生きるのが辛くなったので 無差別殺人をして、死刑にされるためにした。」 と話しています。警察は詳しく事件について捜査しています。
ぺこーらの起こした事件は、 大きく新聞に取り上げられ 裁判も予定通りに開かれた。
裁判官
カンカンッ…
裁判官
ぺこら.👯(囚人)
別に何も思わなかった。 この世界に何も未練はないしやり残したことも ない。
元々自分は死にたいと思っていたし、 死に怯えて過ごすなんて考えられもしなかった。
なんなら今ここで殺してくれたって構わない。
自分には、家族もいない 友達もいない、恋人もいない。
死んだ時に泣いてくれる奴だっていない。
ぺこら.👯(囚人)
ぺこら.👯(囚人)
モブ看守
モブ囚人
ガジャンガジャン…
ぺこら.👯(囚人)
看守だって乱暴だし、牢獄に 入らせるまでに手が出てしまっている。
今からぺこーらもあんなことをされるのだろうか。 それも死の日が伝えられるその日まで。
ぺこら.👯(囚人)
ぺこら.👯(囚人)
すると、向こうの少し薄暗い廊下から 足音と声が聞こえた。
どうやら声の主は女らしい。
マリン.🏴☠️(看守)
ぺこら.👯(囚人)
マリン.🏴☠️(看守)
ぺこら.👯(囚人)
マリン.🏴☠️(看守)
マリン.🏴☠️(看守)
ぺこら.👯(囚人)
マリン.🏴☠️(看守)
ぺこら.👯(囚人)
ぺこーらは何も嘘なんかはついていない。
脱獄なんかしたら、
“死ぬチャンス”を失ってしまう。
マリン.🏴☠️(看守)
ぺこら.👯(囚人)
言われなくてもぺこーらは 自分で牢獄の床へと足を触れた。
地下で薄暗い上に空気も薄い。 そのせいで多少ひんやり冷たさを感じた。
マリン.🏴☠️(看守)
ぺこら.👯(囚人)
ぺこら.👯(囚人)
ぺこら.👯(囚人)
マリン.🏴☠️(看守)
マリン.🏴☠️(看守)
マリン.🏴☠️(看守)
マリン.🏴☠️(看守)
ぺこら.👯(囚人)
マリン.🏴☠️(看守)
「分かったぺこ」と言おうとした瞬間、 突然足に違和感があった。
ズドンッ…!(床に転ぶ音)
もう気づいた頃には視点は天井を向いており そして自分は仰向け状態になっていた。
ぺこら.👯(囚人)
マリン.🏴☠️(看守)
ぺこら.👯(囚人)
マリン.🏴☠️(看守)
ぺこら.👯(囚人)
ぺこーらは何も返さなかった。 この体勢だけでもう寝れそうだ。
結局、マリンという女看守はなんだったんだ。 先程のことといい、脱獄をあえて示唆したりと…。
おかしい。
そもそも自分から牢獄に入ったのにも関わらず、 中で足を引っ掛けてぺこーらを転ばせるという思考が かなり“鬼畜”だ。今でも床に打ち付けられたせいで多少 背中が痛い。
だからこそあいつはここでやってけるのかもしれない。
それにあいつは囚人に対しても敬語だった。 ぺこーらにとってはただの変な奴にしか見えなかった。
寝たふりをしながらマリンの方を見ると、 あいつは厳重にドアの鍵を閉めて、鎖で固定しまくっていた。
そしてあいつは小さく言い捨てた。
マリン.🏴☠️(看守)
マリン.🏴☠️(看守)
やっぱりよく分からないやつだ。
ぺこーらは頭で考える余裕もないまま、 静かに眠りについた。
コメント
6件
読切で終わらせるつもりだったのにどうしても連載になる病治してくだs((殴
死なれたら困る...?
どういうことだせんt…マリン看守…ぺこーらしぬなァァァァァァ