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主
主
主
主
主
暁山 瑞希
こんな毎日は当たり前 ボクは周りとは違ったから馴染むことが出来なかった
ただ、ボクが好きなようにしているだけなのに、みんなにはわかってもらえない
毎日みんなに否定され続けて、、、
ボクの好きなことはダメなのかな…?
暁山 瑞希
勢いよく背中に拳がぶつかってきた ボクは机に当たりながら倒れた
今度は身体を思い切り、足で蹴られた ボクはどうすることもできず、そこに居た
これが毎日だ
東雲 彰人
東雲 彰人
暁山 瑞希
東雲 彰人
東雲 彰人
暁山 瑞希
暁山 瑞希
優しい人はボクを助けてくれた だけどボクはそれが嫌だった
ボクのせいでその人まで巻き込んでしまうかもしれないから
有難いけど、それが怖かった
それに、気を使わせてしまうのがとても辛かった
暁山 瑞希
暁山 瑞希
神代類
暁山 瑞希
神代類
類は唯一、一番信頼できる親友だった
ボクと少し似ているところがあるからお互い分かり合えるんだ
神代類
暁山 瑞希
神代類
神代類
神代類
暁山 瑞希
類はボクにちゃんと寄り添ってくれる
だから、ボクも期待に応えたい
けど…
暁山 瑞希
暁山 瑞希
流石に耐えられなくなってしまった
周りの人に分かってもらえなくて、自分の居場所がなくて
だから_
暁山 瑞希
ボクの胸ぐらを掴んでフェンスに突き飛ばした 痛みなんて感じないけど…
暁山 瑞希
暁山 瑞希
暁山 瑞希
彼はボクの服を脱がそうとする
暁山 瑞希
暁山 瑞希
ボクは彼を思い切り突き飛ばした すると…
彼はフェンスを乗り越え、下へ下へ落ちていった
暁山 瑞希
何かが砕けるような音が響く
暁山 瑞希
焦りと恐怖で体が震える 頭が真っ白でその場から動けない
ボクは人を殺した
暁山 瑞希
落ち着けない、どうしよう
蝉の声が聞こえる 青々とした空が広がっている
蝉の音がうるさい… だけどその声でボクの存在感を無くして欲しかった
暁山 瑞希
生温かい風と冷たい雨はボクに容赦なく当たってくる けどそんなの気にもならなかった
怖かったんだ…、これからどうしよう…
気付けば類の部屋の前だった、 勝手に足が動いたんだ
神代類
神代類
暁山 瑞希
類は濡れているボクをタオルで優しく拭いてくれた
ボクは身体を震わせながら必死に言った
暁山 瑞希
神代類
暁山 瑞希
暁山 瑞希
暁山 瑞希
震える声と身体 止まらない涙 もう取り返しのつかないことなのに
神代類
神代類
暁山 瑞希
類みたいな善い人を巻き込むのが一番嫌だよ…、
神代類
神代類
神代類
暁山 瑞希
ボクのことを思って気を遣ってくれてると考えるだけで複雑な気持ちになる
ごめん…ボクが悪いのに