主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
静まり返った夜の蝶屋敷
月明かりがベットを照らす
俺は、いつも通り布団にこもっていた
___ねむいから
いや、これはどうでもいい
俺は、
炭治郎と付き合ってる
それは本当のことだ
___でも、
本当に俺でいいのか。
と言う気持ちがどこかにあった
善逸
どこまでも優しくて、温かい
いつでも「善逸、大丈夫か?」
と聞いてくれる
俺は、そんな炭治郎のことが
____おにぎり、あげるよ
あの時から好きだったんだと思う
だけど、本当は
もっと欲しかった
「善逸が欲しい」
って、抑えられないような気持ちが
そして
今夜突然その時はきた
深夜
善逸
炭治郎
不意に耳元で囁かれ、俺は跳ね上がった
善逸
炭治郎
炭治郎
善逸
善逸
炭治郎の音が笑っていない?
静かな熱が心の奥深くにあるような、
炭治郎
善逸
炭治郎
善逸
炭治郎
炭治郎の声が低く、ゆっくりと俺の手首を抑える
炭治郎
善逸
炭治郎
炭治郎
炭治郎
…
何を言ってるのこの人は
善逸
炭治郎
炭治郎の膝が俺の太ももを割り
体重がのしかかる
呼吸が熱い
炭治郎から、いつもとは感じられない音がする
善逸
唇がすぐそこにある
炭治郎
善逸
炭治郎
え、なになに、怖い怖い
炭治郎
炭治郎の手が布団の中に潜る
善逸
炭治郎
善逸
炭治郎
善逸
炭治郎
炭治郎
やばい、
喉が震える
声が出ない
気持ちよさと差恥が入り混じって
涙がっ、
善逸
炭治郎
炭治郎
善逸
炭治郎
善逸
炭治郎
グチュグチュグチュグチュ
善逸
炭治郎
善逸
炭治郎
そのあとは
言葉にならないくらい
甘くて
苦くて
泣きたくなるほど、気持ちかった
善逸
優しくっ、♡してっ
炭治郎
善逸
月に沈むまで
炭治郎に乱されて
壊されて
それでもどこかで安心してた
夜があけかけた頃
炭治郎が言った
炭治郎
善逸
炭治郎
善逸
善逸
炭治郎
俺は、とんでもないやつの彼女になってしまったのかもしれない、
炭治郎
善逸
炭治郎
布団の中で再び熱が戻る
善逸
伊之助
伊之助
伊之助
伊之助
しのぶ
しのぶ
しのぶ
主
主
主
主
主