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第23話です!

アオイ

てめぇさっきはよくも強制的に終わらせやがったな( ^ω^)

なんで前回のあとがきの記憶もってんだよコラ

アオイ

ぐちぐち言ってないで言い訳の一つや二つ吐いてみろや

はいはい話始めるよ〜

アオイ

お前ふざけんなよこの野郎!!!!

アオイ

少しは話を─────

ではレッツゴー⊂('ω'⊂ )))Σ≡GO!!

─────アオイの部屋

アオイ

´ー` )ノ🚪ガチャ

アオイ

メモ帳、メモ帳っと、、、

アオイ

お、発見。早速カンペ作りと行くか

アオイ

首領、、、なんて言えばいーかな〜

アオイ

んー、今からでもトーカに正直に、、、

アオイ

いや、これは適策ではないか?

アオイ

断りを入れたら高い確率でトーカは怒るだろうし、第一、店長にどう思われるか、、、ゾワッ

アオイ

それに、あんていくへの恩返しができるのは私にとってとても大きいこと、、、私には断ることはできない

アオイ

つまり会議に出れないのは決定事項。変えることはできない。いや、許されないだろう、、、

アオイ

それなら、こうやって考えている時間が勿体ないか!?

アオイ

一刻も早く早く首領に話をつける方がいいだろうか?
いや、精密なカンペを作らなければ、首領を説得するのは難しいか?作る必要はあるのか?

アオイ

くっ、、、考えがまとまらない!

アオイ

何故だっ、、、パニクっているのか?

アオイ

こ、こういう時は仏教だ!南無阿弥、、、

アオイ

なむあみなむあみ、、、

アオイ

よし、冷静に考えてみよう。

アオイ

私はカンペ無しで首領を説得できるのか?

アオイ

これは分からない。結果は首領の気分、私の会話スキルに左右されるだろう。
私の滑舌と話術は信用ならない(100%だ!)

アオイ

つまり、カンペを作った方が説得できる確率は跳ね上がるはずだ。私の滑舌は信用ならない!

アオイ

よしカンペ作るぞ!!!!!!!!!!

アオイ

カキカキカキカキカキカキ、、、

アオイ

カキカキカキカキ柿柿柿柿、、、

アオイは頭をフル回転させ、、、 知識の1滴も残さないかの如く絞り、、、 絞りにしぼり尽し、カンペを書いていた。

アオイは、今まで生きてきた経験を最大限に生かし、弱点、突く所1つないほどの精密なカンペを作ろうとしていた、、、

アオイは今までの人生においてこれまで集中したことはないであろう。

アオイ

(このナレーションいる?)

アオイ

(まぁ、私がめっちゃ頑張ってカンペ作ったのが伝わればいいなと思いますけども。)

こうして精神を削りに削り、かき氷10個分は出来たんじゃね?ってぐらいの時、、、

アオイ

出来たァァァァァッ!!!!

アオイ

(机を思いっきり叩く)

アオイ

はぁ、、、はぁ、、

アオイ

やっと出来たァァァ!!!私の人生においてこんなに素晴らしい物を作ったことない!

アオイ

、、、って思えるぐらいのすんごいもんができたぞぉぉぉぉぉぉ!

アオイ

ひゃっほぉぉぉぉぉぉっっっい!

アオイ

、、、おっと。喜びに浸っている時間はないぞ私。今は頭ではなく足を動かす時だ

アオイ

急がないと、、、(準備をする)

アオイ

首領は、、、屋上にいるかな

アオイ

あの人、めちゃ屋上好きだし居るだろ。いるいる。居ないと困る(考えるの疲れてヤケクソ)

アオイ

よし、レッツゴー、、、だ。
( -`ω-)bアイルビーバック

アオイ

´ー` )ノ🚪ガチャ

─────屋上

首領

────ふぅ

首領

たい焼き、、、美味しい (゚ч゚)ŧ‹”ŧ‹”

首領

もう一個、、、あ

首領

もうない、、、だと!?

首領

そんな、まだ袋を開けてから5分ぐらいしか経ってないはずだ

首領

(スマホをつけ、時間を確認する)

首領

あれ、30分経ってる

首領

もうそんなに経ったか、、、

首領

たい焼きが無くなるのも分かるな。俺なら30分もあれば30個は余裕だ

首領

1分に1個。妥当だ

首領

でも減りが早いのは困るな、、、鶴蝶にまた今度追加で買ってもらうか

首領

あ、たい焼き美味しくて忘れてた。

首領

これどーしよ。

首領

開けちゃったしなー。アスカ宛っぽいけど

首領

んー、正直に言った方がいいかなー?
でも怒られたらやだな、、、アオイと仲悪くなるのは精神的にキツい。キツすぎる。嫌だ

首領

、、、ホントどーしよっかな、これ

アオイ

´ー` )ノ🚪ガチャ

アオイ

(あ、良かった首領いた)

アオイ

首領!ちょっと話したいことがありまして、、、

首領

どうしたアオイ?

首領

(正直に言うなら今か???)

首領

(いや、アオイの話を先に聞こう)

アオイ

(カンペ、、、カンペカンペカンペ)

アオイ

(ポケットを漁り、カンペ取り出す)

パラッ

アオイ

あっ

カンペが風で飛ばされる

首領

? なんか落ちたぞ

アオイ

あっ!?!?!?!?

アオイ

私の人生の全てがぁぁぁっ!

アオイ

まって、いかないで─────

カンペ、屋上から飛び降りるかのように落ちていく

アオイ

あぁぁぁあああぁぁぁあぁっ

首領

そ、そんなに大切なものだったのか、、、?

首領

すまない。拾えばよかったか?

アオイ

いえ、いいんです、、、( ◜ ཫ ◝ )

アオイ

(カンペ長すぎて最初なんて書いたか覚えてない終わった死ぬ、、、無理、、、)

首領

そうか。すまないな

首領

で、話ってなんだ?

アオイ

あ、あの〜、

アオイ

(もうカンペのことは忘れろ私!
自分の語彙力を信じるしかない)

アオイ

あ、明日の会議に出れなくなってしまって

首領

用事でもできたか?

アオイ

あんていくっていう、私の恩人が働いている所が今ピンチで助けて欲しいとの事で

アオイ

しばらくそこの店員を任されてしまって、、、

首領

あんていくって、金山だとか金成だったかが働いてる所だっけ?

アオイ

金木です。そこです

アオイ

それで明日と用事が重なってしまったので会議に出席出来そうになくて、、、も、申し訳ないのですが

首領

あー、いいよいいよ

アオイ

えっ、でも大切な会議なんじゃ─────

首領

そんなに重要な会議じゃないよ。時間のかかるような議題でもないし

首領

それに、2つの商談相手、社員に変態が多いからお前に任せるのは危ないかなーと思っていたから

首領

ちょうどいいぐらいだ。だからそんな謝らなくていいよ

アオイ

はい、ありがとうございます!

アオイ

(安心したぁぁぁぁぁ)

アオイ

へ、変態が多いんですかそこ?

首領

あぁ、事前の資料作ってる時に社員のこと調べたんだがな

首領

なんか────キャバクラ通いのやつが多くてな

首領

しかもみんな中年。バーコードハゲみたいなやつも居たよ

アオイ

うおっ、、、それは私もちょっと、、、

首領

だろ?

首領

だから会議に出れないこと、そんなに大きく考えなくて大丈夫だ

アオイ

はい、良かったです、、、

首領

あ、アオイ

アオイ

どうしました?

首領

そのあんていくって店、カフェとか飲食店か?

アオイ

はい、そうですよ

首領

、、、じゃあこれはその時の服か

アオイ

アオイ

服、、、ですか?

首領

あぁ、少し前にアオイ宛に届きものがあったんだけと

首領

間違えて開けちまったら、中に店員が着るような服が入ってたからさ

首領

やばい俺見たらダメなの見ちゃった?とか思ったたんだけど、仕事用の服だったんだな

アオイ

そうだったんですね!

アオイ

(え、服届くの早くね?)

アオイ

(ウタさんとかその辺りが走って届けたかなんかしたんかな、、、?)

首領

安心してくれ、服には指先1つ触れてないから

アオイ

全然触っても大丈夫ですよ!気にしないでください

首領

いや、やっぱこーゆーの気にするお年頃かなぁって

アオイ

そんな!大丈夫ですよ

首領

そ、そうか?なら良かった

首領

(良かった嫌われんかった、、)

アオイ

もちろんじゃないですか!

アオイ

服、貰っても大丈夫ですか?

首領

あぁ、はい

首領

(服の入った箱をアオイに渡す)

アオイ

ありがとうございます!

首領

頑張れ、仕事

首領

暇だったら俺も様子見に行くよ

アオイ

いいんですか!嬉しいです!

アオイ

あ、警察だけは気をつけてくださいね(^^;

首領

もちろん、配慮はするさ

アオイ

良かった!

アオイ

では、失礼します_ _)ペコリ

首領

フリフリ(手を振る)

アオイ

(ニコッとして軽く振り返す)

アオイ

´ー` )ノ🚪ガチャ

首領

手を振る姿がこんなに可愛いとは、、、

首領

三途たちの気持ちも少しわかるな、、、

─────階段

アオイ

ふー、カンペ飛んでった時は終わりかと思ったけど、、、ちゃんと話せてよかったな

アオイ

服も貰ったし、1回部屋戻るか

アオイ

それに眠い、、、寝るか

アオイ

明日に備えて寝とくっきゃないな

アオイ

さ、急ご急ご

アオイ、急いで階段を駆けていく

アオイと首領が話している頃

─────アジトのすぐそばの下

すー、、、フゥ〜

(タバコを吸っている)

疲れたあとの一服はいーなぁ

んぁ?なんだ?上からなんか落ちてきた

なんだこれ、紙か

アジトから落ちてきたっぽいな、、、どれどれ

ペラッ(紙を見ている)

すー、はぁー

(くわえているタバコを手に持つ)

、、、拝啓、梵天の頂点に立つ男、佐野万次郎様へ

私は今からあなたに言わなければならない事がございます。、、、?

なんだこれ

いやほんとになんだこれ

首領にこんなこと書けるってことは幹部か?

とゆーか、これ俺以外が拾ってたら危なかったな、、、どこのどいつだよこんなおっかねぇ紙を落とした幹部はよー

この紙、捨ててゴミの管理してるおっさんとかが読んじまったらヤベーよな

まぁ、んなこと起きないと思うけどな〜

まぁ、用心して損はねーだろ

んー、燃やすか

(タバコの火を紙に移す)

ボワァ

おー、燃えてんなァ〜

これ、少ししか読んでねーけど、、、何が書いてあったんだァ?

ボロボロで消した跡沢山あったし、時間かけて書いたんだろーけど、、、ハハッ

誰が頑張って書いたかしんねーけど、書いた奴の努力は燃えちまったってか

ヒヒ、ざまぁねぇなw

ふっ、俺はサイテーかw

ふぁ〜(あくび)

あーねみー、、、竜胆からかってから寝るか

さ、部屋もどっか〜

23話は以上です!

アオイ

少し短めとなってしまいました。ごめんなさい!

アオイ

おい主、なんか言うことは無いんか

なんか思ったことがあってさ

他の方見て、たまに参考にだったりするんだけど

私の話って1話1話長めなんじゃね?って最近思ったんだよね

アオイ

サクサク見れる分にはいいんじゃない?

そう!そこなんだよね

私のもサクサク見れる方が良いのだろうか、、、

そもそも長いか短いか、どっちの方が読みやすいのかな?

アオイ

短い方が見やすいだろ(キッパリ)

ー( '-' )ー>グサ

アオイ

そりゃ短い方が見やすいに決まってんだろ(2回目)

=(´ ロ`;)⇒グサグサ

ど、どうして、、、、

アオイ

短い時間でみれる。人間みんな時間が大切なんだし、、、

あー、、、何も言えない、、、

でも!読んでいる方々が長いのを見たいかもしれないじゃん?

アオイ

そりゃよっぽどな物好きだと思う

アオイ

なんせ主の書き物を見てる時点で結構な物好きだと思うんだけど、、、

黙れ黙れ!それは私だけの侮辱じゃないぞ!

読んでいる方々への侮辱にもなってるぞ!?

アオイ

おっと、、、

なんか性格変わったなお前!?

アオイ

うるさい主文句言うなや

あれか、前回のあとがきのことを気にしてるんか??

アオイ

うるさい、うるさい

図星やんけ

なんか前書きとあとがきでもう一個のストーリー出来そうな予感

アオイ

うるさい、うるさい

もうBotになっとるやん

ちょっと長くなってきたから〆ます!

アオイ

また次回会いましょう!さようなら(´Д`*)ノ

‪( ^_^)/~~~‬バイバイ

喰種女子が梵天にいる話

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コメント

13

ユーザー

今回もめっちゃ良かったです!! 自分的に忍さんのストーリーはマジで面白いので長くても短くても全然いいと思います! これらも毎週楽しみに待ってます!!!!

ユーザー

ごめんなさい!バグでコメントが表示されなくて返信ができません(;´Д`) 通知で内容は分かるので、返信ができるようになり次第返信します!申し訳ないです ご迷惑をおかけしてしまいすみません m(_ _)mよろしくお願いします

ユーザー

自分的には長め好きだけどなぁ

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