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8 - 〈 うっかりチョコ 〉

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210

2023年02月13日

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★シリーズ(◍•ᴗ•◍)  1話完結型を  思いつくまま不定期更新

■いぬミラクル■  エル(元わんこ)✕うさぎ(飼い主)

〈 うっかりチョコ 〉

兎「ただいま~」

L「おかえり、なにごともあらへんかった?」 兎「ないない!ご飯は食べたけどこうしてちゃんと10時前に帰ったろ」

L「あーんしてたべさせてもらったりしとらん?」 兎「アハ、そんなんするのエルくんだけだしw」

L「あーよかった!あらためておかえり~!」 兎「待ってて、うがい手洗いしてくるから」

L「···ともだちとしょくじなんて、しんぱいでしかたあらへんかった」 兎「ご飯食べるだけなのに心配だなんて···」

L「おさけ、のまんかったやろね?あぶないあぶない」 兎「へ?何があぶないの?」

L「ほらな、そういうところや」 兎「どういうところ?」 L「······」 兎「え?」

L「いっそおれをしつじいうてつれてってくれたらよかったのに」 兎「あははは、エルくんおもしろいーw」 L「いやほんき」

兎「心配しないでよ、やましいことなんて何にもないんだからさ」

L「そんなのとうぜんでしょなにかあったらともだちはほろぼしてうーくんはかんきんする」

兎「怖えよ!」 L「とうぜんや」

兎「ところであのさ、えーと何ていうか···いつも有難うって、いつもいつも思っていてその~」 L「んんっ/// もじもじうーくんげきもえ///」

兎「あのこれ···マフラー」 L「えっ?おれに?」 兎「エルくんに似合うかなって」

L「かしみやのまふらー!うーくんみたいにふわふわや!」

兎「気に入ってもらえた?」 L「めちゃくちゃうれしすぎる!ありがとう、うーくんだいすき!」

兎「オシャレなお店知らないから、友達に教えてもらって選んできたんだ」 L「せやったんや〜」

兎「それで、お礼も兼ねて食事の時に一杯ごちそうしたんだよ」

L「も~!うーくん~~!おれのためにそないなきけんをおかしてまで!」 兎「いや別に危険じゃないから」

L「だいじにするね!せや、こんどこれをしてでーとしよう!」 兎「そうだね美味しいもの食べに行こっか!」

L「おれとのおでかけはともだちづきあいとちゃうもんね!でーとやもんね!」 兎「アハハ、だからそこを張り合うなって~」

L「わらっとるけどさ、でーととともだちづきあいがちゃうのはわかる?」 兎「わかってるよー」

L「うーくんはじかくあらへんからなぁ···ほなともだちづきあいでしてはあかんことはなんでしょうか」 兎「えーと···割りカンにしない事?」

L「やっぱともだちづきあいきんし」 兎「なんでぇぇ!?」

L「しょくじしておはなししていっしょのじかんをすごすこと、そこまではでーともともだちづきあいもかわらへんけどさ」

兎「あーもう解ってるって、いちゃいちゃなんてエルくんだけ!///」

L「そこをきょうかいせんにしとるのはほめたげるけど、どこからがいちゃいちゃなのかがわかっとらへんのやないかと」 兎「大丈夫だってばもう心配しすぎだよ〜」

L「あれ?ふくろにまだなにか···」

兎「あ、そうだそれもエルくんに!バレンタインデーのチョコレート!」 L「わぁ~ほんまに?ありがとうさっそくたべたい!」

兎「高級店のより、いつも食べてるエルくんの好きなチョコがいいかなって」 L「ほんっまにやさしい···! ねえ、あーんでたべさして」

兎「あれっ、口移しとか言ってくるかと思った~アハハ!」

L「え?もうそのきなの?ええの?」 兎「へあ?」

L「まずはあーんでたべさしてもろてつぎはうーくんにくわえさしたちょこをくちびるごとはむはむしてとけたちょこのついたくちびるをぺろぺろしてそのまましたをねじこんでちょこあじのあまぁいきすをくちゅくちゅたのしんだのちゑろゑろなじょうきょうになだれこむってさんだんをちゃ〜んとわかっとったんやな!」 兎「えーと聞き取りきれないです」

L「つまりてんしみたいなかおでさそいをかけて、もう、だいたんなんやから〜!」 兎「そっそういうわけじゃ、あ、エルくん~~!///」

END うっかりの罠

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