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初めて見た彼の姿に 俺らは呆然とした
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事の始まりは 新人幹部の一言
我々国と日常国が 運営国へ遊びに来ていて
敵国が来た時のこと
総統であるらっだぁは いつも指示だけで いつも戦闘を終わらせる
それに毎回打ち勝つ
それだけでも 凄い総統なのに
不満な人はまだ居るらしい
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ちょっとした予想外なことに 国の一部が破壊されたようだ
鬱「大丈夫っすか？大変なら俺らも参加しますよ」
ら「あー、大丈夫大丈夫」
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「総統っていっつも指示だけで戦わないよね、」
「戦えないのかな、弱いくせに良く総統でいられるよ」
何処からかと聞こえてきた
それは脳内に直接 響き渡るような感覚で 明らかに能力で言っていた
彼はそれが誰だか勘づいたらしい
ら「じゃ、俺も戦ってあげるよ」
ら「そんな俺の有能っぷりが見たいんでしょ？いっつもツンデレなのにそう言われると照れるなぁw」
と言葉と共に彼は 銃と爆弾を所持する
【戦闘中の幹部さーん、俺も加勢するからよろしく】
と言って彼は 窓から飛び降りた
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他の者は帰ってきたのに 彼だけは帰ってこない
ペ｢やられたんじゃ…｣
と怖いことを言い出す人も居たが 有り得なくはないことであり
自分達で探した
死体や血の海の真ん中に ぽつんと立つ青い人影
皆が予想する通り 青い彼だった
いつもの彼であれば 真っ赤なマフラーを巻いていて 八割が青色の服を着ていて、 綺麗な青色の眼をしていた
だが今の彼は違う
真っ赤なマフラーは いつもより赤が増していた
ドス黒い暗い紅色
青色の服もほとんどが 紅く染みていて、
眼は少し暗かった
｢さ、帰ろ｣
と言って俺らの間を 駆け抜けて行った
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コメント
6件
好きです...(唐突)
らださん血まみれっすね
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